Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

《年末年始の営業ご案内です。》

2016-12-19 10:34:40 | 日記
12/23(金・)は通常通りの営業。
12/31(土)から1/3(水)はお正月休みを頂きます。
と云う、例年通りの営業予定です。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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今週末のリコメンド&年末年始の営業案内です。

2016-12-11 12:01:20 | 日記
【12/31~1/3はお休み頂きます


皆様、お元気でしょうか?
数十年ぶりの大雪にて大混乱の週末も過ぎまして
師走も折り返しを迎え気忙しい雰囲気になって来ましたね。
そんな、今週末12/16(金)17(土)の
WeekEndSpecilaWineは今年度最終回です。
11月の初頭ににお出しして大好評だった
正統派ボルドー格付けシャトーです。
16、17日それぞれ二本ずつの御提供です
濃厚まったりな味を堪能してください。

シャトー・カマンサック2010/オー・メドック
CH.CAMENSAC2010/Haut-Medoc
SpecialPrice ¥1400/80cc


特級格付五級ながら、知名度があまりなかったカマンサック。
サン=ジュリアンの西、グリュオ・ラローズの奥のサン=ローラン村という、
目立たない場所に位置しているのもその理由のひとつかもしれません。
加えて、1970年代までは「興味を欠く、凡庸なワイン」と
注目を浴びることがなかったカマンサック。
しかし、1967年にフェルネール兄弟が買収して以降、
しなやかさと果実味が強調された高品質ワインに変貌しました。
フォルネール兄弟はスペインのリオハ地方にあるワイナリー、
マルケス・デ・カセレスでつくられるモダンなスタイルのワインでよく知られています。
また、カマンサックの復活には欠かせなかった人物が、
ボルドー大学で醸造学の講師をしていた天才醸造学者、エミール・ペイノー氏。
彼は、伝統的な手法に縛られない様々な手法を生み出し、
現代のワイン醸造学を造ったと称せられています。
フォルネール兄弟とペイノー氏の手によって、復活を遂げたカマンサック。
ロバート・パーカー氏も、
「格付けシャトーの中で最も知られていないシャトーのひとつ」とは言いながら、
1990年代以降は、 『よい凝縮味を持つ、
率直で毅然としたスタイルのワインである』と評価しています。
上記ワインは今週末12/16(金)17(土)
それぞれ2本ずつの御提供です
お時間御座いましたら、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!!

 
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【今週末のリコメンドです】

2016-12-08 11:19:18 | 日記
【今週末のリコメンドです】


皆様、お元気でしょうか?
ツルツルスケートリンクの様な札幌も
師走に突入しまして
忘年会帰りの方も多いですね
今年の出会いや出来事の彼是を思い出しながら
一杯を飲み交わす時期を楽しく過ごしましょうね!
さて、そんな12/9(金).10(土).に御提供のWeekEndSpecialWine。
先週、お出しして大盛況で売れまくった
ヴァレンタインヴィンヤーズの何と、メルローを発見!!
生産282ケースの掘り出し物。
オーナー亡き今は本当に貴重品!!
お時間造って是非ともお越しくださいね。


Upper Bench MERLOT2003/Valentine Vinyards
アッパーベンチ・メルロー2003/ヴァレンタインヴィンヤーズ
1glass SpecialPrice ¥1600/80cc


ソノマの北端からわずか500mに位置する場所に
メンドシーノのエコー・ヴァレーはあります。
ヴァレンタイン・ヴィンヤーUの自社畑はエコーヴァレーに位置します。
1976年にソノマの老舗ワイナリーの創業者であるロドニー・ストロング氏によって
葡萄畑にカベルネソーヴィニヨンが植えられ、
その後1987年にボブ・ヴァレンタイン氏に購入され、
現在のヴァレンタイン・ヴィンヤーズとなりました。
ワインのラベルにその地名を見ることはなくとも、
その葡萄は数々の有名ワイナリーに長年愛されてきました。
葡萄栽培家としてこの地に根付いたバスク出身のヴァレンタイン氏は
この盆地が生み出す昼夜の寒暖差を利用して凝縮感と
エレガンスを併せ持つ高品質なブドウを作り続けてきました。
また彼は最良の区画から毎年近隣の優良な生産者に依頼し
ほんの数百ケースのみ自身の名を冠した高品質なワインを造り
積極的には販売はせずストックしていました。
ワイナリーにはテイスティングルームも無い小さなワイナリーの為、
一般の愛好家に広く知られることはありませんでした。
様々なオークを使い分け、アメリカらしい風味を大切にしつつ、
スパイシーさを持つ料理に合うスタイルに仕上げています。
熟成に使用するハイブリッド樽は、
一樽にアメリカンオークとフレンチオークを使用する混成樽という
ユニークな樽を使うなど技術革新に取り組んできました。
ラベルのイラストはバスク人醸造家で,
いつもバスクの伝統的なベレー帽をかぶっていた祖父のイメージです。
残念ながら2015年にこの世を去ったヴァレンタイン氏ですが、
氏の所有していたプライベートストックを入手です。
上記のワインは12/9(金).10(土)各一本です。

皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。

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