皆様、お元気ですか?
SilverWeekにて長い連休だった方も多かったと思います。
楽しい秋の日々でしたか?
店主は最終日のみ一日休みを頂きまして
野に山にオータムフェスタと彼方此方を走り回り
初秋の札幌をを満喫出来ました。
さて今週末9/25(金).26(土)の
SpecialGlassWineも頑張ります!!
メドック第1級を凌駕する大いなる実力と圧倒的なコストパフォーマンスを誇る
あのメドック第2級シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンの
セカンドワイン、レ・トゥール・ド・ロングヴィルです!
レ・トゥーレル・ド・ロングヴィル2008/ポイヤック
les Tourelles de Longueville2008/Pauilac
SpecialPrice ¥1800/70cc
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1884年、シャトー・ピション・バロンの
ブドウ畑はピション・バロンと
ピション・ラランドに分割されました。
ピション・バロンは1933年に所有者が変わるなど、
その後も畑は最高の立地にありながらも真価を
発揮できずにいました。
しかし、フランス最大の保険会社の系列の
アクサ・ミレジム、
そしてシャトー・ランシュ・バージュの
ジャン・ミッシェル・カーズによって、
活発な設備投資と畑の改良が行われ、
1987年を境にワインの評価は一変して
本来の高い評価を取り戻すこととなります。
68ヘクタールの広大な敷地に植えられているのは
60%がカベルネ・ソーヴィニョンで、
その力強い味わいを緩和する意味で
重要な役割を果たしているのが
35%を占めるメルローであり、
残りのカベルネ・フランはワインに
複雑さを与えています
そして、今回のレ・トゥーレル・ド・ロングヴィルは
ヴィンテージも成功を収めた2008年ヴィンテージで、
ファーストラベルはパーカーポイントで
95点もの超ハイスコアを獲得した年です!
セカンドラベルのポイントは掲載がありませんが、
十分に期待の出来る素晴らしいセカンドラベルです。
ファーストラベルがポテンシャルを発揮するには
まだまだ時間がかかると思いますので、
そういった時にセカンドラベルは非常に重宝されます!
ファーストラベルのニュアンスも感じられる味わいは
この価格帯で味わえる味わいを軽く飛び越えています♪
濃い外観とスパイシーで感熟した果実の香りが
全面に表現されています。
若いうちはオークの香りが
支配的である半面、
カシス・リキュールのような
凝縮したエキス分を豊富に感じます
上記ワインは9/25(金).26(土)それぞれ一本ずつの御提供です
お時間御座いましたら、是非ともお越しください。
心よりお待ちしております!!