爺の父は、73歳3ヶ月で亡くなった。姉は、73歳6ヶ月で亡くなった。
母は95歳、母方の祖父は92歳で祖母は67歳で亡くなった。
姉が亡くなって時、我が家系の寿命の壁は、73歳だなと思った。
73歳を過ぎれば、母祖父と同じ長寿になるかな? 寿命が伸び長生きの部類に入れるのだろう。
何となくそう言う気がしただけだが… 別に長生きしたい訳ではないが。
爺は、もうすぐ73歳。父姉に合わせる?と、余命1年と数ヶ月残すのみである。
それを過ぎると明るい未来?更に寿命は20年近く伸びるのか?
どうだろう… ただ何となく考えただけであるが…
今回新しい病が見つかり、今からその治療にあたる訳だが、コレが我が家の峠かなぁ?
越せるかなぁ?
まあ一応、準備を急いでおこうと考えた。エンディングノートを完成しなきゃと。
底辺老人であるから、残す財産なんてない…借金が無いのはせめての救い。
ただ、後処理が簡単に終わる様にまとめておこうと。
日本の銀行情報、タイの銀行の情報。パソコン、タブレット、スマホのパスワード。
死んだ後の手続、連絡先など優先順位を日本とタイ別に…
微々たる生保の請求方法、妻に行く遺族年金の請求方法、依頼先などなど。
この、1年数ヶ月以内に完成させておこうと思うが… 1年で間に合うか微妙になってきた。
以上は肺に異物が見つかった時に書いたものだが、今病院で痛みに耐えながら気になってきた。
2週間後、病理検査結果が出るというが…
もう成るように成れ、運は天任せだなと思う。