新・臨床検査の光と影

人の命を測る臨床検査に光を!

涅槃図拝観

2009-02-15 16:03:40 | 日記・エッセイ・コラム

        2月15日、釈迦入滅の日

3つの寺を回って、それぞれの涅槃図を拝観してきました。

 上は、天台宗柳沢寺、安政3年、浅草の画師の署名がありました。前住職は故小川大僧正で、高校の同級生。

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右は、同じく天台宗真光寺、天台宗全国八カ寺の準別格大寺、涅槃図は160年前のもの。渋川市の重要文化財、絵図は縦2.82×横3.46米、2千万円をかけて修復。珍しいことは、本来描かれることのない猫が、右下に、うずくまるように描かれていること。

クリックして拡大しますと、右下に見えます。

 製作中、画師のそばを離れないので、そっと描かれたとか。

 甘酒とお菓子を頂いてきました。

 もう一つは、菩提寺である遍照寺、月観の寺として有名、これもなかなか見ごたえがありました。


長野県技師会・中堅職員研修会で講演

2009-02-02 20:13:40 | 臨床検査技師の業務

           松本医師会館にて講演

      「医療現場の深層ーかわら版的考察ー」

Photo_4 Photo_2                                                                                     

                   

 

 

中堅職員ステップアップ研修会に、41名の受講者、会長はじめ先輩技師の講義・アドバイス・グループデスカッションと多彩に、たっぷり7時間におよびました。 講演は、1、医師不足がもたらす医療現場の混乱

2、後期高齢者医療保険の、仕組まれた真相   3、メタボ健診に隠された問題点  など、かわら版的、三面記事風に紹介しつつ問題提起しました。