2月15日、釈迦入滅の日
3つの寺を回って、それぞれの涅槃図を拝観してきました。
上は、天台宗柳沢寺、安政3年、浅草の画師の署名がありました。前住職は故小川大僧正で、高校の同級生。
右は、同じく天台宗真光寺、天台宗全国八カ寺の準別格大寺、涅槃図は160年前のもの。渋川市の重要文化財、絵図は縦2.82×横3.46米、2千万円をかけて修復。珍しいことは、本来描かれることのない猫が、右下に、うずくまるように描かれていること。
クリックして拡大しますと、右下に見えます。
製作中、画師のそばを離れないので、そっと描かれたとか。
甘酒とお菓子を頂いてきました。
もう一つは、菩提寺である遍照寺、月観の寺として有名、これもなかなか見ごたえがありました。