6月23・24日、「ホタルの飛翔」で有名な、岩室温泉で、第21回医療研究集会が開催され、6つの分科会でしたが、検査分科会には17名の参加があり、若い検査技師の熱気のある討論が2日間続きました。
とくに、24時間、いつでも、何処でも患者の命を測り、そして守るために、くわえて、病院機能評価取得を目指す施設方針に沿って、30分以内のTATを実現するために、心ならずも引きずってきた違法当直をやめて、少ない人員での交替制勤務は、共通した難題でした。
「臨床検査の光と影」を講演形式で、続いて「ブランチに対抗できるか・3つの新システム」を紹介してきました。
懇親会は、まさに大宴会の感あり、越後医療人の熱気をいただいてきました。
8時頃から三々五々連れ立って、一切の人工照明を排した山道をたどり、ホタルの大飛翔に、幽玄の世界を堪能し、明日の活力をいただいた医療研でした。