東京高裁でも勝利判決でる!
昨年10月初旬から、当ブログでもお伝えしてきました、国立大学附属病院改革に関する議事録の存否について、文部科学省などを訴えていた第二審、東京高等裁判所は、今日の判決で、原告、すなわち元東京大学医学部教授・柴田洋一先生勝訴の判決が下り、一審に続いて国側などの全面敗訴が決まりました。
国大附属病院改革の名の下に、わが国の臨床検査にも重大な影響を及ぼす、この裁判を注目するとともに、柴田先生を応援してきました。
判決文を入手次第、詳細を速報します。
なお一審の東京地裁、勝訴の判決と、訴訟の経過などは、昨年10月2日のブログにて、詳細に掲載してありますので、バックナンバーからご覧ください。