昨日は7時頃出発して一路震生湖を目指した、片道30分チョッとのドライブ、現場に着き駐車場に行くと何と満車ではないか、皆釣りのお客さんだろう事にヘラの方々とルアー釣りの方々が数名いた、釣なら直ぐには出ないだろうと適当な所に車を止めて歩いて湖の畔を見て回った、すでに岸からのヘラ釣をされている方が4~5人居た、だがまだ出来そうな場所は数箇所ある、何せ初めてなので何処に入れば良いかなんて判らなかったが、なんとなく弁天さんの前にしようと決めて車を坂の上の広目の場所に移動させ釣座を作った、何とも釣り場としては気持ちの良い場所だ、だいいち静かだよ、聞こえるのは野鳥のさえずりだけ、耳障りだな~って思うのは人の歩く足音位、だから餌を作る時の袋のパリパリ言う音が気になって何か周りの人に申し訳なくなる感じだ、竿は18尺を用意したんだが上に木が張り出しているので14尺で絡むか見たが14尺ならぎりぎり大丈夫なので14を出し、棚を念入りに釣り座の前と左右を測るように見てみたがほとんど平らだった、底の枯れ木などで若干変る位だ、餌は両ダンゴを作りまずは下針トントンで8時半スタート、最初は大きめな餌で寄せようとテンポ良く打ち込んだ、朝日も当たり暖かくて気持ち良い、時折吹く風が心地よく感じる…、は良いのだが、肝心なヘラは~、1時間が過ぎ2時間が過ぎようとしていた、ヘラを釣る人が増え岸の釣り場は満席状態で、折角来たのに出来ずに帰る人も居たな、隣の人、って言ったって可也離れているが、話しているのを聞くと昨日(土曜)は1枚出ただけだ~何って言っててそのまた隣の人は私より先に遣っていたが、当たりが無い、何って言ってる、実際私も触りすら出ない状態だった、何だか不安になっちゃったよ、私の斜め前のボートで24尺の提灯で遣ってる人は1枚スレで掛けただけだった、そんなに此処は魚が薄いのか~って感じだね、そうこうしているとハイキングの人で周りが騒がしくなって来た、棚も底から少し上げた宙に変えてみた、陽気も良く暖かかったので上層に居るかと思ってのこと、するとやっと当たりが、でもカラツンだ、だが魚は寄ってきている、何って思ってやるも当たりはその1回だけ、時間も10時を回った頃、浮きが静かに上下して左に少し動いた、すかさず合わせると、乗った、右手一本で浮かそうとしても底に突っ込まれる、左手も右手に沿え頑張った、こんなに引くのかよ~って感じだ、もしかすると40㎝オーバーのヘラかな~、何て思い必死で浮かそうとするが4度も底に突っ込まれた、何とか見える所まで浮かしてがっかりだ、何とスレではないか、しかも腹掛かり、此れじゃ中々上がってこないよ、サイズは30チョッと越えた位の奴だった、っとその時針が外れた、スレだったので外れてよかったんだが此れで折角よって来たヘラを散らす事になってしまった、その後落ち込みで触りはあるものの食い当たりが出ないまま1時半、餌も無くなりストップフィッシュ、片付けていると後ろで子供が騒いでいる、何事かと見るとルアーを服に絡ませ指に刺さった様だった、私も何故かこの日ペンチをもっていたのでルアーの返しをつぶし取ってあげた、さて、っこの日は初釣行、様子は何となくしか判らない、釣れなくても少し通って見ようかと思い震生湖を後にした、私の判る範囲で岸からの人は石出張に居た人が3枚位、ベンチ下で1枚、中央ロープ右側の24尺で深場を遣っている人が昼頃良く掛かり10枚程度かな、同じく中央ロープの左側の人が3枚程度かな、って感じに見えた、来週も行こうかと考えている。