友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

酒匂川

2012年06月07日 | 鮎友釣
酒匂川も解禁から1週間を迎える、のだが…、残念な事に良い話は聞かないな、鮎が少ない様だ、天然遡上に期待していたんだろうが、その天然も今の所少ない去年の状況があまりにも悪かったせいなのか、去年大きな打撃をもろに受けてしまった漁協、今年も大打撃となると大変な事になりかねないな、普段なら酒匂で竿を出している方々も他の河川に通って居るようだし、無論去年の事も踏まえてお客さんだって年券を購入するのを考えて居る方も多いだろう、其処にいざ蓋を開けたらこの様な状態では年券は購入しなくなるだろうな、今後回復する見込みが有るのなら良いのだが…、ただ最下流の東海道より下では天然が沢山居るとの事も聞いた、いち早く上流に遡上してくれれば育ちも良くなることだろうが、何せ天然物は成長が早いからな、だが下流で群れていてまごまごしていると最盛期なのに囮に使えない…、何て事になりかねない、組合自体も台所は苦しい状態なので放流量は例年より少ないのも当り前、後は自然の力を借りないとならない所なんだが今の所そっぽを向かれてしまっている、この状態では去年の売り上げを下回る事は必定だな、一般の会社同様存続を賭けてこの危機を乗り越えなければならない事だろう、どの様な事をすれば良いもの何だろうか、単純に考えれば売り上げを伸ばせば良いと思うのだろうが、まず最初は今の収入で圧迫している利益を改善する事が先決なんだろう、其れを怠るとその場しのぎの売り上げが出来たとしても長く続ける事は困難だし同じ事の繰り返しになってしまいかねないからな、出費を極力抑え今の売り上げでも何とか回せるようにの努力してからの売り上げ強化ってとこなのかな、先日ラジオを聴いていると相模川漁協の宣伝をしきりにしていたな、きっと相模川ではステップを踏んでの公共電波による宣伝なんだろう、酒匂川漁協も改革を済ませ早く良い川の運営をして頂きたい、役員の皆さん影ながら応援していますので頑張って下さい、都心近くで、いや全国的に見ても酒匂川ほど綺麗で美味しい鮎の育つ川は無いのでは?そんな綺麗な川を盛り上げて行きたいと思っています。