友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

14日、日曜の富戸釣行[Ⅰ]

2014年12月15日 | 鮎友釣
前日の強い風が心配だったが朝4時頃にはさほど気にはなら無い程度に感じられた、家を5時頃出て135号線を伊東に向け車を走らせた、海岸線はやはり風が強いね、前日ほどじゃないけど…、順調に走り伊東の竿作さんに6時チョッと前に着いた、まだ店は開いていなかったので店の前に車を止めてテレビを見ながら待つことにした、すると車の窓をたたかれた、竿作さんの奥さんだ、店が開いたので中に入る、すると奥からご主人も起きて来られた、店内のストーブに火が入れられ椅子に腰掛けご主人と話し込む、奥さんにお茶を入れていただき、ご馳走になりながらの釣り談義が始まる、このご主人には教わる事が山ほど有るからね、ブダイの事もそうだし、鮎の事もね…、やはりこのご主人も全国の河川を渡り歩いたようです、昔の事なので囮が売ってなくて苦労したそうですよ…、ブダイも伊東から砂利道を自転車で赤沢まで行っていたって言ってました、大変ですよね、しかも砂利道で…、この日も伊東の港でご主人が釣ったアブラカマスの冷凍を沢山頂きました、ご馳走様です、このカマス、脂が乗っていて美味いんですよね…、1時間も話し込んでしまい餌のひじきを購入して富戸に向かう、風を避けるには産衣石の根しか無いね…、車を止める所から海を見ると凄く近くに大島が見えるんだよね、視界のいい時なんか町並みもはっきり見えるからな、
歩いて磯に向かうと、産衣石の根の先端に人影が見える、行くと1人メジナ狙いの方が居られた、挨拶しに行くと見覚えが有る、そう、去年この磯でご一緒した方で厚木からの釣り人だ、チョッと話すとその方も私の事を覚えていたらしい、何時ものブダイ釣り場を諦め手前の中段から流す事にした、此れが産衣石の根だ、

名前は私が勝手に産衣石の根って言ってるけど磯に降りる所に産衣石って言うのが祭って有って社も建っているんだ、

此処は風を避けるのに最適、此処ほど完璧な磯は無いんじゃないかって位いい感じなんだよね、南側だけ開けていて東から北、西と高い磯に囲まれているんだ、

この写真が左右の壁、無論同じ高さで後ろの北側も…、冬の釣りはこんな磯が理想だね、
竿作さんでのんびりしてたので、8時ちかくになってしまったが早速釣り開始だ、今日は如何だろう…、期待を持って実釣開始…。
コメント
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