友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

14日、日曜の富戸釣行[Ⅱ]

2014年12月16日 | 鮎友釣
今日は震える寒さだな…、こんな日はいくら私でも釣りなどしたくなくなるね…、東京も八王子辺りは結構雪が降ってたからね、積もらなければ良いんだけど…、
今日は昨日の続き、時間にして朝の8時頃からになるかな…、

朝一番はブダイも寝てるから食わないよ…、何ってよく言うが8時にもなれば流石に食ってくる、右側の中段に陣を張り餌のひじきを付けて手前を流す、その間に段取りを…、タッパーに海水を汲み餌のひじきを糸で適当な束に縛りいくつも海水の中に入れて置く、そのつど縛っていては手間食うからね、食いだすとパタパタって食ってくるから例えば1枚釣れてゴボウ抜きして針を外したら魚はそのままにして餌を付けて直ぐに浮きを流す、その間にちらちらと浮きの様子を見ながら釣れた魚をスカリに入れたりするんだ、

餌のひじきを束ねている最中にチクっと浮きに出る、ブダイが齧ってるんだよね、束ねる手を止め竿を持ち糸ふけを取るも食い込みの当たりが出ない…、でも居るな、餌を変えて同じ所を流す、すると直ぐに当たってきた、今度は浮きをいい感じで沈めたので合わせをくれた…、所が先週同様合わせ切れ…、おいおいマジかよ~、先週使ったハリスだから仕方ないか…、切れて始めて取り替えるからな、針を結びまた流す、数回目にまたいい当たりが出た、最初にチク当たりが出てそれから静かに少し沈み止まる、また少し沈み次にしっかり沈んだ、そこで合わせる、乗った…、っと思ったのもつかの間、外れてしまった、此れで2枚もばらしてしまったよ…、でも当たりは続いたね、9時前には1枚取れた、1K200って所かな、食ったら一番美味いサイズだな、徐々に流す場所をずらし当たる所を真剣に遣る、ただ当たりは出るが食い込みが今ひとつ悪く餌の先っぽだけ食われてしまう、1枚目から30分位かな次が乗ってくれた、いい感じだね、此処のブダイは力強いよ、3号の磯竿がいい感じで絞られるからね…、今度のは1K500位はあるレギュラーサイズ、その後同じチョッと水深が有る所を流したがいい当たりが出なかったので浅めの場所を流したら直ぐに当たって来た、小さな当たりだったけど身構えて合わせ所をすかさず合わすとまるで根掛かりしたかのようにガツンっと動かない、が、直ぐに竿を絞って行く、乗った乗った、いい感じの引き具合、何度も絞り込んで浮かせて見ると…、デカイ、いいサイズだ、3号の竿じゃ抜くのが用意じゃ無い位だった、慎重に波に合わせ引きずり込むと今までで最高の大きさじゃないかな、帰宅して測ったら長さは47cm、体高は17cm合った、キロは磯で腹を抜いてしまうので判らないけど2K500は優に有るだろうね、

その後1枚追加した所で12時の時報が鳴ったので仕舞う事に、魚の腹を裂いてスカリに入れ血抜きをした、当たりは絶える事無く続いたのでそこそこ数は居るんだろうな、ただ食い当たりが当たりの数に比べると少なかった、

写真の上の奴が大きい奴で下の私が持っているのが1K500位の奴だ、持っているのでカメラに近いのだが上の奴のがはるかにデカイ、こんなのが釣れるんだよねこの磯は…。