友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

21日の富戸釣行

2014年12月22日 | 鮎友釣
この日も何時もの様に5時頃家を出て伊東に向かった、竿作さんには丁度6時に到着、でもまだ店は開いていなかった、しばらく店前で待ったが6時20分になったので痺れを切らせ電話して開けてもらった、これまた何時もの如くひじきを1袋購入して富戸に向かう、入る磯も何時もの様に産衣石の根だ、7時過ぎに釣りスタート、浮きを流している間に10個位ひじきを糸で縛る、朝一番は食いが悪いが当たる時も多々有るので浮きの動きを気にしながら縛った、

何度か流すが餌は付けた時と変わらず齧ってはいなかった、先週は朝一番から結構齧られてたんだけど…、この日の潮は大潮、10時まで下げ…、何時も思うが、大きい潮回りより小さい方が食いが良いって感じるんだよね、それにうねりが良い感じで入っていたので何かパッとしなかった、時間も8時半を過ぎた位からチク当たりが出始め、餌も齧られるようになってきた、

でも食い込みが今ひとつ…、うねりが災いでチク当たりは明確に判ってもその後の食い込み当たりが惑わされてしまう、食い込み当たりはスーっと静かに入るんだがうねりの巻き込みでスーっと入っていたからねうねりと当たりの区別が難しかった、最初は見過ごす事が多かったけど、最初のチク当たりが出てる以上当たっている事には間違えないのでチク当たりの後の沈みも拾うんだが見事に皆ハズレ、こうなると悔しいね、餌は齧られるが合わせ所が判っていない状態、色々合わせ所を変えてはみるものの乗っては来ない、そうこうしている内に底り、潮も止まり齧りもしばし止まってしまった、上げの潮が入るとまた齧りだしたんだが相も変わらず…、明確な当たりが出ないって事は型が良いのか…、何って思いながら頑張るのだが…、流して回収する時に天秤に浮遊していたホンダワラが絡んで来たのでゲットして悩んでいた私は気泡を指でつぶし片方の針に付けた…、だが齧るのはひじきの方だった、餌が合わない訳でもなさそうだね、ひじきも縛らず直接新芽の部分だけ針に数本チョン掛けしてやったが齧るのは先っちょだけ…、昼に近づくといささかボーズを覚悟した、おいおい何だよ~、まさかのボーズかぁ~、周りを片付けながら後2流しで止めようと思っていた時チク当たりが出たので竿を持ち糸ふけを取り合わせの準備をした時、この日始めてうねりとはチョッと違う沈み方をした、5cm位最初に静かに押さえ込まれ次に押さえ込んだ所で合わせた…、ヤッタね~、乗ったよ、最後に掛けた…、引きも大人しく赤のサイズも1K200位の小振りだったが型が見れて何よりだ、

此れを最後に竿を仕舞い帰ることに、渋い釣りだったね~、こんなのはめったに無いよな、此れだけ齧られてて食い当たりが出ない何って…、ブダイ何って…、何って言われるだろうけどこうなると悩んで試行錯誤しちゃうね、確かに居れば食うんだろうけどね、ま、経験だね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする