常念岳2857m 大キレットから見ました。
常念岳は松本平(大糸線)から見ると、
ピラミダルですぐ目に付きます。
非常に立派な山です。
和尚は2回登りました。
最初は、一の沢から直接に、
2回目は燕岳からの縦走でした。
北アルプスは一本の大きな山脈があるのではなく、
こじんまりとした山脈が幾重にも重なっています。
私達が常念山脈と言うのもその中の一つです。
一番東にあるので、松本からはよく見えます。
燕岳から大天井岳を経て、常念岳、蝶ヶ岳へと続きます。
高山蝶の多いところで、故田淵行男氏はこの山脈で、
高山蝶の生態を明らかにしました。
蝶の違法採取者が多く、和尚も何回か目撃しております。
近寄って写真を(人物の)撮るフリをすると、採取者は逃げます。
高山蝶ウスバキチョウやタカネヒカゲが多いのも、
コマクサの生育と関係があるのでしょう。
ウスバキチョウはコマクサしか食べないと言いますから。
★田淵行男記念館が豊科にあります。
奥穂高岳から見ました。中央の山が常念岳です。
表紙の写真と同じ場所から
常念岳は松本平(大糸線)から見ると、
ピラミダルですぐ目に付きます。
非常に立派な山です。
和尚は2回登りました。
最初は、一の沢から直接に、
2回目は燕岳からの縦走でした。
北アルプスは一本の大きな山脈があるのではなく、
こじんまりとした山脈が幾重にも重なっています。
私達が常念山脈と言うのもその中の一つです。
一番東にあるので、松本からはよく見えます。
燕岳から大天井岳を経て、常念岳、蝶ヶ岳へと続きます。
高山蝶の多いところで、故田淵行男氏はこの山脈で、
高山蝶の生態を明らかにしました。
蝶の違法採取者が多く、和尚も何回か目撃しております。
近寄って写真を(人物の)撮るフリをすると、採取者は逃げます。
高山蝶ウスバキチョウやタカネヒカゲが多いのも、
コマクサの生育と関係があるのでしょう。
ウスバキチョウはコマクサしか食べないと言いますから。
★田淵行男記念館が豊科にあります。
奥穂高岳から見ました。中央の山が常念岳です。
表紙の写真と同じ場所から