和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

真夜中の調理師

2010-02-13 05:52:43 | カメラ
真夜中の調理師とは和尚のことです。

以前にも書きましたが、
写真よりも好きなことが料理です。
好きなものを好きなだけ食べていた和尚は
短身でありながら88kで太り過ぎでした。
でもこの半年で74kまで落としました。

和尚の家は100%電気です。
夜間の10時から翌朝の7時まではかなりの割引なので、
電磁調理器を使うにはこの時間帯が経済的です。
ですから真夜中に料理をします。

今日のことです。
◯アサリの佃煮
◯きんぴら牛蒡
◯高菜の炒め佃煮
◯丁稚羊羹風こしあんの寒天寄せ
この4品でした。

高菜の炒め佃煮を紹介しましょう。
2週間ぐらい日持ちしますので、常備菜として最適です。
漬け物になった高菜漬を買って来ます。
ホールであっても刻んであってもどちらでもいいです。
ホールは細かく刻みます。
元々味がついていますので。
一旦、水に戻して味を薄くします。

フライパンに胡麻油を引いて炒めます。
炒めながら少量の酒、花カツオ、汐吹昆布を入れます。
味をみながら、醤油を入れて味を整えます。
好みの味になったら炒りごま、一味唐辛子を入れたら仕上がりです。

高菜


アサリ佃煮


キンピラ


寒天寄せ 固まり始めています。


これだけあれば米だけで2週間生き延びられます。

今日の昼は昨日仕込んだ鳥の燻製のいぶしに入ります。