和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

長谷寺

2013-11-22 01:45:06 | 風景写真
明るくなって長谷寺に出かけました。
先ずは愛宕山へ。
愛宕山のカエデはまだまだです。
長谷寺を俯瞰すると

ですが、色が鈍い感じがします。
天神山を見るとスサノオ神社のイチョウはもう少し後です。


境内に入ってみると(500円)
やはり紅葉の色が濁っています。
カエデの葉の先が茶色で縮れているのが目立ちます。

本坊前は良い方です。


舞台から


奥の院で


途中の三輪山

明日香・談山神社

2013-11-21 19:41:31 | 風景写真
今日2回目の更新です。

ここ一週間ほど腰痛に悩まされています。
65年間腰痛の経験がないため、腰痛かどうかも分かりませんが、
朝起きる時、腰が痛くで立てません。
5分ぼどじーっとしていると動けるようになります。
バイクに乗って配達出来るから、腰痛はないのかもしれません。
娘に言わせると“老化”の一言です。


高取城址から明日香に向かいました。

石舞台で修学生徒が集団で歩いて来たので、
高台に回って、




栢森にて






ここから談山神社に
紅葉は見頃です。
高台からは電線が目立ち、
以前ほどのベストポイントではありません。




周辺の紅葉の方が良いようです。










今回は行きませんでしたが、
多武峰観光ホテルの喫茶室からが安定感あります。


話は変わって
この歳になると新聞の訃報欄に知った名前を見ます。
今日も政治学者山口定氏が逝去されていました。
政治学の講義を受けてから45年になりますが、
あの時若かった先生が今は79歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。合掌

高取城址・壺阪寺

2013-11-21 01:46:01 | 風景写真
小雨は降っているものの、霧は出ていませんでした。
城下に着いた時は車が3台停まって、
明るくなるのを待っているようでした。
和尚は待つまでもなく、すぐに登り始めました。
紅葉は少し早いようです。
霧もないので、ブログ用に撮るだけです。
2番手が登ってくるまでに撮影は終り、
帰り道で壺阪寺の紅葉を道路から撮りました。

高取城址
















壺阪寺




















室生湖の橋

2013-11-20 01:48:33 | 風景写真
室生湖で場所を示すのに
橋名で説明することがあります。
ダム湖に架かる橋は3つあります。
下流から吊り橋、青橋、赤橋です。
それぞれ名前は付いているのでしょうが
忘れました。
「赤橋渡って右へ100m程」という言い方をしますので
おおよその場所は分かります。

吊り橋 4輪通行不可




青橋 4輪通行可

うしろは額井岳です。

赤橋 4輪通行可

うしろは額井岳です。

一昨日の赤橋


室生湖の回りの山


コアジサイの林

来週もう一度行ってみよう。


仏隆寺のヒガンバナ(18日)
順調に成長しているようです。
あの時期にイノシシ等が荒らさなければ・・・来年に期待しましょう。







仏隆寺~室生寺の林道の紅葉

2013-11-19 01:43:21 | 風景写真
冴えない朝でした。

安田の里に着きましたが
時雨模様の“つまらない”朝でした。
離れたところに車を停め、仮眠です。
明るくなって鳥見山に移動しましたが、
やはり“つまらない”朝でした。
撮影に来られた人のほとんどが退散です。
I本さんも来られましたが、帰られました。
和尚は
何かないかと探しました。
順光で見る紅葉も透視光で見ると“さま”になるので、
少し明るくなってから、公園を徘徊しました。

鳥見山への途中で見た東空はおだやかな感じでした。


透視光で


落ち紅葉


定番(昨日)




仏隆寺に移動したら帰ったはずのI本さんがおられました。

仏隆寺から室生寺に抜ける林道は紅葉の見頃でした。
(室生寺には行きませんでした)
以下その様子です。
仏隆寺


仏隆寺俯瞰


一本の銀杏







今回のイチオシ うまく道路が入りました。








これは美しいです。

柿の紅葉

2013-11-18 01:43:08 | 風景写真
撮影日和の日曜日、有名撮影地は人出が多いでしょう。
おそらく誰にも会わないだろう、柿畑へと
下市から西吉野方面へ大和路号を走らせました。
まさかですが千石橋で写遊さんの吉野号と鉢合わせです。
吉野号は鳥見山方面へ、
大和路号は西吉野へ、
真反対に別れゆくです。

紅葉は始まっています。
残り柿はまだ葉が残っていますので、
もう少し先です。

紅葉の真っ盛りの畑で撮りました。
場所は分からない大字がありますので推測で書きました。
ほとんどが車では入れないところなので、
車道から歩いて行くことになります。
(二輪は行けます)

新住・下市の境






栃原








鹿場










西新子













霧は自然のお化粧

2013-11-16 05:29:03 | 風景写真
昨朝は雨が降り出してから鳥見山に一目散。
7時過ぎに着きましたが霧はなく、
雨が降るだけでした。
傘をさして雨の中をロケハン。
紅葉はもうひとつでしたが、
一本だけ奇麗なのがありました。

この木です


車に戻って霧を待ちます。
車内でウトウト、なんか夢を見てたみたい。
気が付いて外を見ると薄い霧が出ていました。
上の写真の木を撮っていたら、
霧が薄くなったり、濃くなったりして
色の悪かった紅葉が見違える程に見えて来ました。
そこで今日の表題「霧は自然のお化粧」が登場です。

霧は風景の調味料・・・
霧は風景のお化粧・・・など
霧は自然のお化粧・・・これがいい
霧がなければ撮らなかった風景が
霧が出たために撮った風景に変わりました。


これなんかこの日のイチオシですね。






これは手ぶれです。













帰り際に畑の住人さんとU島さんが来られました。
いい時に来ますわなー。
天気の回復の変わり目に居たかったのですが、
夕刊業務があるので、泣く泣く鳥見山を後にしました。


〈つれづれなるままに〉

雨に濡れた樹の幹が美しいのですが、紅葉に目がいってしまいます。


これなどは右下の枝振りの悪さを
奥のドウダンツツジを配置することで安定感と色のバランスの良さを出しています。


これはこのままでも美しいのですが、
真ん中で切れてしまいますので、
上の紅葉か下の山道か、どちらを入れるかで印象が違って来ます。
上をカットすることで山道を重視しました。



本当はもう少し広く撮っていましたが、
レンズに水滴が付いていたのでトリミングしました。
右の樹の見せ方はお洒落感覚です。

デジカメでは水滴に注意しましょう。

今秋一番の冷え込み

2013-11-15 01:39:11 | 風景写真
午前3時、奈良の平野部では気温3度。
女寄トンネル前で午前5時に0度を示していました。
安田の里ではもう少し低いでしょう。
今秋一番の冷え込みです。
一面霜が降りていました。
天気がいい割に変化に乏しい雰囲気です。

西空にはオリオン座とおおいぬ座が煌めいています。
オリオン座とおおいぬ座

安田の里ではこの一枚だけです。

石田橋に移動しましたがここでも平凡でした。
一応撮ってみるもののアップ出来るものではありませんでした。

今日のバイクは涼しかったです。

写真仲間と小一時間談議をして吉野山へ。

三茶屋(みっちゃや)で




桜紅葉は終りかけ、カエデはこれからですね。
これと言ったいい色には出会えませんでした。

七曲から竜門岳


中千本から上千本


晴れた日の紅葉は見る分には良いのですが、
写真になるともうひとつですね。
やはり霧がふさわしいです。

天川方面には抜けられませんが、
高城山を過ぎて青根ヶ峰まで行きました。

青根ヶ峰で




青根ヶ峰の有名な松?

高見山初冠雪

2013-11-14 01:36:36 | 風景写真
高見山初冠雪


昨日は雲の行き来が激しく、
朝焼けに期待も持てないため、
朝寝することにしました。

寝ているとメールが・・・
ratoさんからです。
「高見山雪です」
がばっと起きて、車に乗り込みます。
あわてて走るものだから、
166号に入るところを道を間違えて、
370号を南下したため遠回りでした。
木津(こつ)トンネルから高見山が一番ピラミダルに見えるから
雲が上がるのを待ちますが、変化なし。
高見山大峠へ。
奈良県側は通行止めになっており、
三重県側からでないと行けません。
峠に着くも、視界も悪く
それに風が強く、とにかく寒い。

大峠

熊も出るのかなー

奈良県側は通行止め


すぐに退散

三重県側で一瞬光が・・・


国道までの道は紅葉が美しいです。




木梶の滝へ


見上げると稜線に雪が


ズーミング

標高1000mぐらいからが雪ですね。

このあたりでは珍しいカラマツが


再び木津(こつ)トンネルで高見山を待っていると
一台の車が停車。ratoさんでした。
しばらくすると高見山が全貌を現しました。
それが最初の写真です。

夕刊業務があるのでゆっくり出来ません。

大願寺




麗人モミジ(カエデ)


隣に貴人サクラがあります。


家に帰り着いたのが13時でした。