昨日は吉野山に行くつもりで家を出たのですが、
大淀町付近でザックにカメラを入れるのを忘れたことに気付き、
帰ろうとも思いましたが、
フィルムカメラは入っていましたので、
そのまま吉野山に入りました。
どこかしこに通行止めの看板があり、
暗いので紅葉の様子も分からず、
吉野山奥千本を諦めて、天川に向かいました。
吉野から黒滝に出て天川の河合に出ます。
前日と同じ行者還り(国道309号)林道です。
夜来の風雨で紅葉の葉は飛ばされて
前日に良かったところがダメになっていました。
ナメゴ谷の展望台で陽の差すのを待って、
フィルムで撮って帰りました。
したがって
今日のブログでは昨日の写真はありません。
さて表記の件ですが、
今年は佛隆寺のヒガンバナが全滅でしたので、
その後どうなっているか見に行きました。
ヒガンバナは花が終ると
細長い葉が出て来ますので、
球根が枯れているのかどうかは分かります。
濃いミドリの細長い葉がヒガンバナです。
球根は枯れていないようです。
このまま行くと来年は咲きそうです。
もう一度、葉が伸びた頃に行ってみます。
今年は夏が暑かったせいなのか、スズメバチの巣が多く見られました。
これは濡れ地蔵の橋です。
茶色の丸いのがスズメバチの巣です。
和尚は丁度この上で近鉄電車を撮っていた時、
陽が回って暖かくなって来てハチが飛び出したので、
おかしいと思って回り込んで見たら巣がかかっていました。
スズメバチの巣に関連して直接聞きました。
鳥見山のY管理人さんが
今年は蜂の巣が多くて、
草刈りの時に2回、3箇所刺されたそうです。
意識があったから良いものの、生きた心地がしなかったそうです。
私はアシナガバチには何回も刺されましたが、
スズメバチには刺されたことはありません。
この寒さではもう飛び回ることはないでしょう。