やっとというか、ようやくというか、しゅんじが自分のお財布から欲しいものを買いました。
といっても、「買う」という行為は初めてではなく、
「こういうものが欲しかったら、こういう風に買うんだよ。お金は○○円掛かるから、千円札をこうやって払うだよ」
というように、既に買うものが決まっていて、そのためいくら掛かるのかがわかっているので、半ば親のいうとおりに買い物をしたので、ほとんど自分の意思ではなかったはずです。
そして、今回は、自分の意思でものを買いました。
それは、なぜか昨日近所の神社でお祭りがあり、たくさんの出店が出ていたので、(しかも夕方遅くなのに親の同伴なし、そりゃそうでしょ、平日なんだから)、どうしてこんな時期にお祭りなの?という気もしましたが、小学校のみんなで行くということでしたので、行かせることにしました。
欲しかったものは、おもちゃというより買い食い。
ソーセージのようなものを買って、鶏肉の皮を買って。。。
ここまでは良かっただけど、
次に(ちょっとあまりおいしくない)お好み焼きを買って、食べている最中におなかがいっぱいになったらしい。
というよりも、おいおい、まだ夕食を家でたべるんでしょ!
そんなことをすっかりと忘れ、買い食いで3つも買って、しめて900円
財布に入っていた(9歳児にとっては)大金を買い食いで使ってしまいました。
パパのランチよりもつかっているじゃない!
「結構、お金掛かるんだね、ずいぶんなくなっちゃったよ!」
これでお金のありがたみがわかったかな?
わかれば、勉強になったね。
(問題、こういった大事なことを忘れっぽいことである)
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