![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ca/86e53e1bc809f91eee3ee6252e075200.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c8/5e03c2b2daf4f15448c441edda5c6235.jpg)
お客様のコースの
スプリンクラーの交換作業を
お手伝いしました。
古いスプリンクラーヘッドを
新しいものに交換し、
嵩上げを行い、
ふり幅を調整する作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ca/86e53e1bc809f91eee3ee6252e075200.jpg)
ここは
千葉県にある
著名な設計家「井上誠一氏」のコース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bc/bafca6c3328b580025ac92b3de4cf072.jpg)
テイーグラウンドを
散水する
スプリンクラー越しに
見えるフェアウエイは
絶景です!
スプリンクラーの水しぶき、
青い夏の空、と
緑がまぶしいフェアウエイ、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/74/fb8e0010be2f34376aa6eb80fe86dc3e.jpg)
北斎ではありませんが、
まさに
「スプリンクラー百景」
って感じで
美しい!
これから、夏本番、
じりじりと暑い日が続くので
無事、
18ホール、70基の交換を終え
ほっと、ひと安心です!
☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/98/cee39abfd0ed8d57c6edf079b9498289.jpg)
「夏越し」の鍵は
キーパーさんの
「散水」「水管理」にあるかもね、
と
年配のキーパーさんが
言っておられました。
いつ、散水するか?
どのくらい散水するか?
乾燥させてはいけない。
でも、
過剰な散水は、もっといけない。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/83/ac3b715038c3bb37d3789e5d52eeafdd.jpg)
「梅雨明け10日」は
ターフがまだ、
夏の暑さに慣れない時期。
「乾燥」を解消するのも「水」
「高温」の表層を冷やすのも「水」
まさに、
夏場は「水」が命!なのですね。。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/74/d8982e8957bfdc194586466a0d2fef48.png)
☆
水管理が難しい
梅雨明け10日頃~9月上旬頃に
オススメの資材があります。
1)表層透水性には
「バイオエアレーションWS」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/73/f41359f86a242e1a6de67fe9c0e1b4c2.jpg)
表層透水性が良いと
乾燥しにくいです。
表層透水性が良いと
散水すれば、
グリーン面を冷やす事ができます。
ムクなどでエアレーションできれば
良いのですが、
グリーンに負担をかけたくない。。。
そんな場合に、
微生物が
エアレーションを代行する資材が
「バイオエアレーションWS」です。
クリソスポリウム菌が
撥水の原因となる有機残渣を分解し、
ドライ処理を行い、
バチルス菌が
土壌三相バランスを整え、
トリコデルマー菌が
リングなどの病害を
酵素で抑制します。
完全に水に溶ける資材で
タンク車やスプレーヤーで散布でき、
殺菌剤との混合散布も
可能な資材です。
2)乾燥抑制には「トータルパック」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/fd/2afff744d7cc2ffefb09ed5e1d97ac4e.jpg)
この資材の主成分は
内生菌根菌と外生菌根菌です。
菌根菌の保水力は凄いです!
菌根菌は根の表層に住み着き
菌根菌の保水力で
浸透剤や保水剤などよりも
長い時間
ターフの乾燥を抑制できます。
是非、お試し下さい!
宜しくお願いします!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a9/e7afde073b151bde9691dff7bf4015f9.jpg)
(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
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