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【過去最強の猛暑】「猛暑!フェアウエイのダメージ対策に。」【オススメの資材】

2024-08-05 18:41:43 | 芝草「夏」にオススメの資材




危険な暑さが相次いだ
7月の全国の平均気温は
7月としては
気象庁が
統計を取り始めてから
最も高くなりました、、、、。

気象庁によりますと、

全国の平均気温は、
過去30年(1991~2020年)の平均値よりも
2.16度高くなり、
気象庁が
1898年に統計を取り始めてから
126年間で
最も暑い7月となりました、、、、。




「猛暑」
当たり前になった日本の夏。
エアコン付きのカートも登場し
人気を博しているようです。



また、最近、特に夏場は、
ボールの近くまで行ける
フェアウエイ乗り入れ可能
ゴルフ場が、混んでいます。



ゴルフプレーヤーの
中心年齢が
65歳~80歳の最近のゴルフ場では
当然の事かもしれません。


史上最高の夏の高温
乾燥するフェアウエイ、、、、

カート乗り入れ
踏圧ストレス
さらされている
フェアウエイ、、、、

毎年の予算の削減で
肥料不足(栄養不足)
フェアウエイ、、、

昔(30年くらい前)は
当たり前であった
更新作業(コアリング)が
人員不足や予算不足で、
なかなか実行できず、
ルートマットが溜まり、
透水性、
三相バランスの悪い
フェアウエイ、、、、

かつて
夏に30度を超える事が
ほとんど無かった高原コース、
最近の夏の高温に対応できる
散水を行うための
スプリンクラー設備が
十分でないフェアウエイ、、、



平野部の
コーライ芝フェアウエイ
であろうが、
高原や北海道の
洋芝フェアウエイであろうが、

このような
厳しい環境にある
フェアウエイ
夏の高温続きで
ヤケてしまうと
雨が降っても、
散水しても、
回復できないで
枯死してしま事が多い。

枯死せずとも
芽数が減った場所には
雑草が侵入する

栄養不足だから、
コーライ芝では、
ラージラージパッチ、
洋芝では、
ダラースポットなどの
病害が拡大しやすい。

まさに
フェアウエイ受難の
過酷な時代、
過酷な夏です。。。。。。


そんな環境でも
夏場の
フェアウエイを守る
オススメの資材があります!

1)
透水性向上なら「バイオ809」



フェアウエイの透水性を
向上するなら「バイオ809」です。

分解系バチルス菌が
ルートマット、
有機残渣や古茎根を分解し、
栄養成分の変換します。
透水性を向上、
三相バランスを整えます。

春、秋年2回の施用で
雨の後のウレツ(大蛇)が消えたコースも多いです。
ラージパッチ多いコースにも効果的です。


2)
透水性向上
+病害抑制(リングなど)なら
「バイオエアレーションWS」



更新作業を行う微生物資材です。
分解系バチルス菌と
パワフルな繊維質分解力を持つ
クリソスポリウム菌が
透水性を向上します。
トリコデルマー菌が放出する酵素が
リングなどの菌核を疎外します。
水はけの悪いフェアウエイ、や
リングの多い現場には
オススメの資材です。


3)
乾燥、散水対策なら
「トータルパック」

菌根菌の保水力
散水量、散水頻度を削減します。




3)
病害抵抗性なら
「コンパニオンEZ」



グリーン面の病害抵抗性向上で
定評のある「コンパニオン」を
ローコストで
広い面積で散布できるように設計。
この春から日本と米国で
パイロット販売している資材です。



土壌の中で 
バチルス ・ アミロリケファシエンス EV503 株
が根の周囲に
コロニーをつくり群生します。
EV503株は
有機残渣を分解し、
 抗生物質 ITURIN (イツリン) を生成し、
ターフを病害から守ります。

洋芝フェアウエイ
早春の生理障害、
雪腐病、ダラースポット
コーライ芝フェアウエイ
葉枯病(カブラリア、犬足)
などの
病害抵抗性向上に
オススメの資材です。



状況に応じて
お試しいただければ幸いです!



(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)

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