今年は
桜開花以降、季節の展開が約14~10日くらい早く、
箱根山の上ホテルのツツジもGW中に満開でした!
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24節気で5月6日頃は「立夏」
<夏の気配が感じられる頃>といいます。
5月21日頃は「小満」
<万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃>
江戸時代に書かれたという、暦の解説書「暦便覧」には
「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」
とあります。
ターフも、植栽も充実させるのに
ベストの時期の到来です!
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ゴルフコースの中で
プレイヤーにインパクトを与える場所は
家でいうと
玄関である「テイーグラウンド」
応接間である「グリーン面」
も、もちろんですが
外構・門扉にあたる
「ハウス周り」の印象は大事だと思います。
*進入路、エントランス・スロープ
*ハウス前のパーキング周囲
*スタート前のパッティング~#1TEEまでの歩経路
これらの部分の
植栽・緑化と 剪定・清掃が美しいと
「このコースって凄い!」と思ってしまいます。
◆
「ハウス周り」のターフや植栽を充実させる
オススメの資材があります!
まず、グリーンアップ、緑度を上げるのは
「ミスト11号(22-0-0)」です!
主成分は
全窒素 22%
硫安 4%
尿素 9%
緩効性メチレン尿素 9% です。
効果的には
尿素、硫安が 速効で吸収される一方、
40%のメチレン尿素が、長い肥効を実現します。
米国では
テレビ中継が入るスポーツターフ競技場も多く、
ヤンキーススタジアム や
セントラルパーク
他 多くの競技場や
レーストラックで
通称「アムモス(アンモニア・マンモス)」と呼ばれる
グロース社の「ミスト11号(22-0-0)」が使用されています。
リーズナブルなコストも好評な理由です。
◇
そして、さらに、緑に深みを出すには
「エクストラアイアン(6-0-0)」
との混合施肥がオススメです。
↑ 10%の硫酸鉄が深みをだします。代謝も向上します。
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また、夏場の高温下や乾燥時期などで、
ヤケのリスクから
硫安などの使用は避けたい時期で
緑度を持続したい場合は
「ミスト4号(30-0-0)」がオススメです!
85%微生物分解の超緩効性の液肥で
分子構造 C(炭素)ーN(窒素)の鎖が 最も長く、
土壌 根茎周囲に留まり、
1cc/m2で約30~40日の肥効を持続します。
◆
是非、お試し下さい!
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