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緑度アップに効果的な資材!

2018-05-07 09:32:00 | 芝草「春」にオススメの資材

今年は

桜開花以降、季節の展開が約14~10日くらい早く、

箱根山の上ホテルのツツジもGW中に満開でした!

24節気で5月6日頃は「立夏」

<夏の気配が感じられる頃>といいます。

5月21日頃は「小満」

<万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃>

江戸時代に書かれたという、暦の解説書「暦便覧」には

 「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」

とあります。

ターフも、植栽も充実させるのに

ベストの時期の到来です!

ゴルフコースの中で

プレイヤーにインパクトを与える場所は

家でいうと

玄関である「テイーグラウンド」

応接間である「グリーン面」

も、もちろんですが

外構・門扉にあたる

「ハウス周り」の印象は大事だと思います。

*進入路、エントランス・スロープ

*ハウス前のパーキング周囲

*スタート前のパッティング~#1TEEまでの歩経路

これらの部分の

植栽・緑化と 剪定・清掃が美しいと

「このコースって凄い!」と思ってしまいます。

「ハウス周り」のターフや植栽を充実させる

オススメの資材があります!

まず、グリーンアップ、緑度を上げるのは

「ミスト11号(22-0-0)」です!

 

主成分は

 全窒素 22%

  硫安 4%

  尿素 9%

    緩効性メチレン尿素 9% です。

 効果的には

 尿素、硫安が 速効で吸収される一方、

 40%のメチレン尿素が、長い肥効を実現します。

 米国では

 テレビ中継が入るスポーツターフ競技場も多く、

 ヤンキーススタジアム や

  

 セントラルパーク

 他 多くの競技場や

 レーストラックで

 通称「アムモス(アンモニア・マンモス)」と呼ばれる

 グロース社の「ミスト11号(22-0-0)」が使用されています。

 リーズナブルなコストも好評な理由です。

そして、さらに、緑に深みを出すには

「エクストラアイアン(6-0-0)」

との混合施肥がオススメです。

↑ 10%の硫酸鉄が深みをだします。代謝も向上します。

また、夏場の高温下や乾燥時期などで、

ヤケのリスクから

硫安などの使用は避けたい時期で

緑度を持続したい場合は

「ミスト4号(30-0-0)」がオススメです!

 85%微生物分解の超緩効性の液肥で

分子構造 C(炭素)ーN(窒素)の鎖が 最も長く、

土壌 根茎周囲に留まり、

1cc/m2で約30~40日の肥効を持続します。

是非、お試し下さい!

(^。^)

 

 

 


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