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ひと雨(雪)ごとに春へ。新根には 床素材 と 最適リン肥 の選択を!

2018-01-22 15:11:38 | 芝草「冬」にオススメの資材

1月22日の昼すぎから、

関東甲信越地方は広い範囲で雪となりました。

気象庁は22日、東京23区に大雪警報を発令しました。

東京23区の大雪警報は2014年2月14日以来約4年ぶりです。

ここからの季節、

雨や雪は 

冬の固結・乾燥した床土に 潤いを与え、ほぐして、

空相をつくっていきます。

その空相へと春の新根が発根します。

この先は、ひと雨(雪)ごとに 春が近づいて来ると言えます。

この先の季節の推移と 根の成長ステージを おおまかに整理すると、

 

ステージ1)「大寒(1/20)」~「立春(2/4)」ごろ

よこ根の赤ちゃんとも言える白根(ひげ根)が成長する時期です。

表層の地温もまだ低く、表層が固結凍結しやすい時期でもあります。

ステージ2)「立春(2/4)」~「雨水(2/18)」ごろ

よこ根の成長が始まる時期です。

リン酸を施肥したい時期でもありますが、

まだまだ地温も低く、くいつきが悪いかもしれません。

また、冬の間施肥している鉄やカルシウムとリン酸が吸着し、

土壌内に不可吸の状態で残留してしまう事も多いです。

ステージ3)2月下旬~3月上旬

「よこ根」はさらに充実し、「たて根」の成長が始まる時期です。

ただし、雨の降りやすい時期で

日照不足でターフの活性が落ち、吸肥が鈍い事も多いです。

ステージ4)3月中旬~4月中旬

「充実していくる根数」を「芽数」へとつなげ、

薄目砂やサッチングを行い、

ターフクオリテイをつくっていきたい時期です。

それぞれのステージにピッタリの

新根茎周囲の三相バランスをつくる床資材 と

新根の成長を促す「リン肥」をご案内します!

 

 ステージ1)「大寒(1/20)」~「立春(2/4)」ごろ

よこ根の赤ちゃんとも言える白根(ひげ根)が成長する時期です。

床資材:こうぼ+フミン酸が固結凍結を緩和する「リストア・プラス」

    

リン肥:葉から吸収する6%の亜リン酸+根からゆっくる吸収する緩効性リン酸12%の

「ミスト12号(3-18-18)」

 

ステージ2)「立春(2/4)」~「雨水(2/18)」ごろ

「よこ根」の発根が旺盛になる時期です。

床資材:鉄やカルシウムと吸着しているリン酸を開放する「フルボ酸9%」

リン肥:鉄やカルシウムとタンクや土壌内で吸着しにくい緩衝活性系リン酸の「ミスト5号(2-30-0)」

←高品質!北米のレオナルダイト層から採取精製する「フルボ酸9%」

 

ステージ3)2月下旬~3月上旬

雨の降りやすい時期です。

床資材:グルタミン酸が日照不足でも光合成に代りタンパク質合成し

吸肥するための活性を向上し持続する「ターフバイタル・プロ」

 

ステージ4)3月上旬~4月

「たて根」も伸長してくる時期です。

「充実していくる根数」を「芽数」へとつなげたい時期です。

床資材:アミノ酸+フミン酸+ケルプ+ビタミン等が発芽発根を促す「エッセンシャル・プラス」

リン肥:発芽発根を起爆させるグロース社の代表的リン肥「ミスト9号(8-32-5)」

以上です!

よろしくお願いします!

(^。^)

 

 


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