今年の桜開花は例年並みか早めと言われています。
西・東日本の2月から3月の気温は平年並からやや高くなる予想で、
桜のつぼみは順調に生長します。
特に3月後半は晴れる日が多くなり、日差しの暖かさが開花を後押ししそうです。
全国に先駆けて、3月18日に東京から開花がスタートし、
20日に横浜、福岡、高知が続く予想が出ています。
昨年の桜は暖冬の影響で開花が遅れましたが、
年末から度々訪れた寒気の影響で休眠打破が行われ、
やや早めの開花を迎える予想です。
桜の花芽は、
真冬に一定期間、厳しい寒さにさらされると、
低温によって花芽が休眠から目覚め(休眠打破)、
開花に向けて生長を始めると言われています。
1月の上旬の記録的な大雪をもたらした
強い寒気の影響で、
全国的に桜のつぼみの休眠打破は行われたとみられています。
また、本年の
太平洋側の放射冷却による厳しい寒気が
桜の「休眠打破」が進んでいるとも言われています。
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「朝晩の気温差が大きい冬を
超えた タケノコ は旨い!」
と千葉県大多喜町の方が言われていました。
大多喜町のタケノコは、
全国のタケノコの中でも秀逸に美味しく、
皇室献上もされている高品質なんです!!
毎年3月下旬ごろから、販売されているので
今年も楽しみにしています!
この冬の厳しい寒暖差ゆえに
「タケノコ」も「ターフ」も
たっぷり貯蔵糖分を蓄えて冬を超えてきているので
今春の芽出しは、
少し早めかもしれません。
◇
24節気「大寒」(1月20日)以降、
ベントグリーンは白根が発根し始めます。
春の芽出しを充実させる上で
オススメの資材があります!
1)新根のための三相バランスを整える「リストア・プラス」です。
リストアプラスは、酵母+フミン酸の力で、
地温が低くても食いつき
表層土壌の固結を緩和し、気相を確保、持続します。
固結している表層より、
気相が確保された表層の方が地温が上昇しやすく、
芽出しが充実します。
↑11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで
2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。
2)根茎周囲の潤いを持続する「ハイドロ・マックス」です。
(ユッカシジゲラ)
100%天然由来成分の浸透剤です。
北米の砂漠地帯に自生する
「ユッカシジゲラ」由来の浸透湿潤成分が
乾燥の厳しい時期でも
新根発根に必要な
根茎周囲の潤いを持続します。
3)ターフを乾燥害、霜害、凍害から守る「ターフバイタル・プロ」です。
「グルタミン酸」を吸収した植物細胞は
乾燥しにくく、凍りにくい事が
大学の研究などで分かってきています。
「ターフバイタル・プロ」は
吸収しやすい単分子遊離グルタミン酸を豊富に含み
ターフ自体を乾燥や霜害・凍害から守ります。
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以上です。
是非、お試し戴ければ幸いです!
( ´▽`)
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