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今年は早め?の桜、タケノコ。早めの春に準備する!?

2021-01-24 08:31:07 | 芝草「冬」にオススメの資材

今年の桜開花は例年並みか早めと言われています。

西・東日本の2月から3月の気温は平年並からやや高くなる予想で、

桜のつぼみは順調に生長します。

特に3月後半は晴れる日が多くなり、日差しの暖かさが開花を後押ししそうです。

全国に先駆けて、3月18日に東京から開花がスタートし、

20日に横浜、福岡、高知が続く予想が出ています。

昨年の桜は暖冬の影響で開花が遅れましたが、

年末から度々訪れた寒気の影響で休眠打破が行われ、

やや早めの開花を迎える予想です。

桜の花芽は、

真冬に一定期間、厳しい寒さにさらされると、

低温によって花芽が休眠から目覚め(休眠打破)、

開花に向けて生長を始めると言われています。

1月の上旬の記録的な大雪をもたらした

強い寒気の影響で、

全国的に桜のつぼみの休眠打破は行われたとみられています。

また、本年の

太平洋側の放射冷却による厳しい寒気

桜の「休眠打破」が進んでいるとも言われています。

「朝晩の気温差が大きい冬を

超えた タケノコ は旨い!」

と千葉県大多喜町の方が言われていました。

大多喜町のタケノコは、

全国のタケノコの中でも秀逸に美味しく、

皇室献上もされている高品質なんです!!

毎年3月下旬ごろから、販売されているので

今年も楽しみにしています!

この冬の厳しい寒暖差ゆえに

「タケノコ」も「ターフ」も

たっぷり貯蔵糖分を蓄えて冬を超えてきているので

今春の芽出しは、

少し早めかもしれません。

24節気「大寒」(1月20日)以降、

ベントグリーンは白根が発根し始めます。

春の芽出しを充実させる上で

オススメの資材があります!

1)新根のための三相バランスを整える「リストア・プラス」です。

リストアプラスは、酵母+フミン酸の力で、

地温が低くても食いつき

表層土壌の固結を緩和し、気相を確保、持続します。

固結している表層より、

気相が確保された表層の方が地温が上昇しやすく、

芽出しが充実します。  

 ↑11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで

 2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。

 

2)根茎周囲の潤いを持続する「ハイドロ・マックス」です。

(ユッカシジゲラ)

100%天然由来成分の浸透剤です。

北米の砂漠地帯に自生する

「ユッカシジゲラ」由来の浸透湿潤成分

乾燥の厳しい時期でも

新根発根に必要な

根茎周囲の潤いを持続します。

3)ターフを乾燥害、霜害、凍害から守る「ターフバイタル・プロ」です。

「グルタミン酸」を吸収した植物細胞は

乾燥しにくく、凍りにくい事が

大学の研究などで分かってきています。

「ターフバイタル・プロ」は

吸収しやすい単分子遊離グルタミンを豊富に含み

ターフ自体を乾燥や霜害・凍害から守ります。

以上です。

是非、お試し戴ければ幸いです!

( ´▽`)

 


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