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【スポーツターフ】冬のドライは万病のもと!?【冬のオススメ資材】

2024-12-23 14:56:51 | 芝草「冬」にオススメの資材

 

街中では
メリークリスマス!
のこの時期ですが、

暦で
12月22日頃は、
24節季の「冬至」です。

このくらいの時期から
気圧配置は「西高東低」となり、
太平洋側のゴルフコースの
グリーン面は
乾燥しやすい状態になります。
いわゆる「冬のドライ」です。

翌年の2月の下旬、
24節季「雨水」の初候、
72候(2月19日頃)でいう
「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」
(雨が降って土が湿り気を含む)
の頃までは 
乾燥が傾向が続くので

グリーン面が
乾燥・固結しないように
心がけたいところです。


その理由は
「冬のドライ」放置しておくと

翌年
5月のゴールデンウイーク頃から
ドライスポットに発展し、
撥水部位となり
 
7月には、その部分の 
撥水状態が原因で、 
その部分に、
フェアリーリングが発生
しやすかったり、
 
7月下旬~8月には、
ドライ部位は、
栄養が摂取できにくいので
ピシウムや炭疽病が侵入しやすくなります。
 
そのような観点から
「冬のドライ」は軽視せず、
春を迎える前に、
改善したいところです!


 

過剰に散水すれば、凍ってしまう、、、
この時期に
グリーン面の「ドライ」を改善できる資材
「フミン酸」
「菌根菌」を含む資材です。
 
「フミン酸」
土壌の固結を緩和し、
三相バランスを
持続する効果があります。

 
冬の時期、
好評なフミン酸系資材
寒くても働く、
こうぼ菌+フミン酸の
「リストア・プラスⅡ」です。




土壌が固結せず、
気相が持続していれば
グリーン面は凍りにくくなります。
降雪しても
雪は解けやすいです!(↓)





また、「菌根菌」
根茎周囲に留まり、
根茎周囲の潤いを持続します。

その持続効果は
ケミカル浸透剤よりも長く、
10~14日間は潤いを持続します。

オススメの「菌根菌」資材
「トータルパック」です。

①17%と豊富な「フミン酸」が
固結を緩和し、
春の新根発根のための
土壌三相バランスを持続します。
 
②11種類の「菌根菌」が
根茎の潤いを持続します。
 
③4種類の「バチルス菌」が
砂の表面に吸着した、
撥水の原因となる
有機残渣を分解し、
「冬のドライ」を改善・抑制します!
 
是非、試してみて下さい!



(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
 
 
 
 
 


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