中学生作文コンクール表彰式・発表会に出席しました。
1月19日、鎌倉市議会 本会議場にて中学生作文コンクール表彰式・発表会が執り行われました。
15人の入賞者に賞状が手渡され、佳作以上の作品の披露がなされました。
今年度の作文のテーマは「私の残したい古都・鎌倉」。今年の応募総数は347名とのことでした。
今年7回目を迎えるコンクールですが、昨年は過去最高の582名の応募があったとのことです。
昨年は世界遺産登録の期待高まる中、子どもたちの関心も高まり、思いも膨らんでいた結果であるように思います。
登録は見送られることになりましたが、子どもたちの作文の中には、改めて
「鎌倉の持つ魅力は何なのか」
「私たちの暮らしの中で残しておきたい価値あるものは何なのか」
と、自らに問いかけるひた向きな思いが感じられました。
*開発から守った人々の気持ちを忘れてはならない…
*この鎌倉には無名の人々も住んでいた。その人々の営みを拾い上げていくと、知らないことが見えてくる…
*鎌倉を知ることから守る気持ちが生まれてくる
*何か特別のことをするのではなく、ありのままのゆったりとした鎌倉を守りたい…
以上、子どもたちの作文の中からの抜粋です。
文を書くということは一度立ち止まって自分と向き合うこと。
書かなければ通り過ぎてしまった思いに気付くこと。
応募されなかった数々の思いに、来年出会いたいと感じさせる発表会でした。
1月19日、鎌倉市議会 本会議場にて中学生作文コンクール表彰式・発表会が執り行われました。
15人の入賞者に賞状が手渡され、佳作以上の作品の披露がなされました。
今年度の作文のテーマは「私の残したい古都・鎌倉」。今年の応募総数は347名とのことでした。
今年7回目を迎えるコンクールですが、昨年は過去最高の582名の応募があったとのことです。
昨年は世界遺産登録の期待高まる中、子どもたちの関心も高まり、思いも膨らんでいた結果であるように思います。
登録は見送られることになりましたが、子どもたちの作文の中には、改めて
「鎌倉の持つ魅力は何なのか」
「私たちの暮らしの中で残しておきたい価値あるものは何なのか」
と、自らに問いかけるひた向きな思いが感じられました。
*開発から守った人々の気持ちを忘れてはならない…
*この鎌倉には無名の人々も住んでいた。その人々の営みを拾い上げていくと、知らないことが見えてくる…
*鎌倉を知ることから守る気持ちが生まれてくる
*何か特別のことをするのではなく、ありのままのゆったりとした鎌倉を守りたい…
以上、子どもたちの作文の中からの抜粋です。
文を書くということは一度立ち止まって自分と向き合うこと。
書かなければ通り過ぎてしまった思いに気付くこと。
応募されなかった数々の思いに、来年出会いたいと感じさせる発表会でした。