竹田ゆかりのブログ

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教育問題や時事問題に関する思いなど 

丁寧な言葉のやりとり

2014-05-25 00:40:04 | 日記
丁寧な言葉のやりとり
 
先月読んだある雑誌での対談。
佐高信と辺見庸。
辺見庸氏いわく。
  阿部総理やその取り巻きの発言は、論理の体をなしていない。しかし、妙に大衆受けするのはなぜか…。
  それは、ネット社会と関係がある。
  百数十文字で表現されるツイッター。非常に平板な文章にわかりやすい単語。
  それに「いいね」と答えて、納得し合う関係。
  根本のところで納得し合っているわけではないのに、分かったつもりになって安易に共感する。
  安倍政権はネット社会にうまく溶け合っている。
  そこに怖さがある…。
まさに、このような環境の中に大人も子供も暮らしている。
だからこそ、学校の先生たちは、目の前の子どもたちと
丁寧な言葉のやりとりのできる環境を作っていく必要があるのではないか。
丁寧な言葉のやりとりのある学校・学級からは、いじめは生まれにくい。
そう思います。

6月定例会が11日から始まります。

 
コメント
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