竹田ゆかりのブログ

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教育問題や時事問題に関する思いなど 

続 なぜ今、市主催で【東アジア「激変」に日本は備えを】の講演をするのか

2018-07-27 10:38:29 | 日記
昨日、危機管理課長に本講座を行う趣旨を伺いました。
以下、「危機管理課長の講座設定の理由」…聞き取りメモした言葉を可能な限り忠実に記載

「北朝鮮が非核化をすると言っているが、本当にそう考えたのか。
 これまでと180度考えを転換した。
 北朝鮮は何を考えているか分からない。
 中国と北朝鮮は繋がっている。
 韓国は北朝鮮にすり寄っている。
 このことが今後日本にどのような影響を及ぼすのか、不透明である。
 一歩間違えたら、悪い方向に行くことがありうる。
 中国と日本の間には尖閣諸島の問題がある。
 一帯一路構想の問題。中国のアジアの軍事要塞化の問題。
 その中での北朝鮮の動きである。
 どのような力関係があるのか。
 講師は中国や軍について詳しい人である。
 今回のテーマは産経新聞に以前講師が論文を出したそのタイトルを使った。
 当日は、国際関係の話をしてもらう。学者としての客観的な話をしてもらう。
 市民に危機感をあおることにはならない。
 講座をやることで結果として批判があるならば受ける。
 国民を保護することが私の仕事である。」

公的立場にある行政が主催する講演等においては、
政治的中立性が疑われるようなことについては慎重であるべきと考えます。
この講演のテーマや趣旨が、「鎌倉市平和都市宣言」に照らして妥当性があるのか。
はなはだ疑問です。


コメント
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