竹田ゆかりのブログ

竹田ゆかりの活動記録
教育問題や時事問題に関する思いなど 

6月一般質問

2014-06-22 16:02:14 | 日記
6月一般質問内容

2014年度6月定例会が11日より始まりました。
今年は、教育こどもみらい常任委員会に所属することになりました。
会派には所属していませんが、今年度も機会をとらえて、いろいろな場面で発言していく予定です。
関連質問、番外質問、賛成討論、反対討論…。
なお、今までの竹田ゆかりの市政通信はホームページからご覧いただけます。

さて、6月12日午後、一般質問に立ちました。
今回の質問内容は5項目にわたりました。以下の通りです。

(1)安全安心を守るために  介護保険制度改革にともなう市の支援事業のあり方

6月18日に「地域医療・介護推進法」が成立しました。
2000年に介護保険制度がスタートして以来の見直しです。
私が一般質問に立った12日は参議院での審議中でしたが、想定される内容をもとに市の市政を問いました。
介護保険制度改革の背景には、介護サービス受給資格者が年々増えていくなかで、2025年度には(団塊の世代が75歳を迎える)月額8200円にまで上がるという試算が出され、このままでは社会保障財政が持たないという議論の中で出されてきました。
改定される内容の中で、私が一番心配しているのが、要支援1・2の方々が予防給付によりなされていたサービスが、この度の制度改革で市町村の事業になってしまうということです。
市独自の事業になるということは市の判断でどのようなサービスを事業化するか、ゆだねられるということで、市の力量や考え方によってサービスの低下が起こるのではないかということです。
①今後地域包括支援センターを増やしていく。
②他市との連携をとり情報共有していく。
③これまでのサービスの質を維持する。
④利用者のニーズを把握し、相談を直に受けている包括支援センターの方々との意見交換をしながら制度設計していく。
以上の答弁を得ました。
(2)からは次回のブログで…。
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