テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

介護保険制度を利用しての住宅改修 No.2

2008年09月30日 | takekawa
 ポーチの階段の高低差困難解消のための、補助用具として手摺りを取り付けました。

 入室の際の上り下りと、立上りの補助としての役目。

 トイレでの立上りの補助として。

今回の工事は、介護保険制度を利用しています。介護保険制度では、ご家庭の介護生活を支援していくために、住宅改修や福祉用具の利用といったサービスが利用できます。
在宅介護を続けていく上で、生活しやすい環境を整えていくことは大切なことです。サービスの内容をよく理解し、上手に利用しましょう。

住宅改修にかかった費用の一部については、介護保険制度の住宅改修費として支給されます。

 対象者 介護保険による要介護認定で要支援1、2、要介護1~5のいずれかに認定された在宅介護利用者

 費用  要介護度にかかわらず支給限度額は、20万円。住宅改修に要した費用の9割が申請することにより支給される。


結果、今回の改修工事にともなう工事費は、支給された額を差引くと1万円程で、工事をすることが出来ました。また、お施主様も大変喜んで頂くこととなりました。