薬🥺🥺🥺
魚の輸入屋が使う薬と言えば
ウオジラミ、イカリムシを代表とする
寄生虫の駆除薬。
白点病は塩と水換えと温度調整でやっつけるので、メチレン系の薬は持ってない。
が、同様の効果のあるシュウ酸塩を主成分とした薬は一応持っている。
1番使うのはエルバージュやパフラジンなどのカナムナリスやエロモナスの様な表皮が腐る感染症の予防薬ぐらいかな(*´-`)
薬と聞くと人間用をベースに考えて
治療薬
として捉える人が多いのだが
魚用の薬には
治療薬と
予防薬が
ありまして、パフラジンは
予防薬になりまっすー。
その辺の違いはネット検索して自分で
調べて覚えろって話なので割愛しますが
そもそも薬=治す為の治療薬としか考えてない時点で個人飼育者ならば平均点。
プロなら💩ですね(*´-`)
あんたが予防薬って言った薬で治療できたわーーって、そんな個々の案件も当然有りますがね、どーゆープロセスとタイミングで
どんな効果に助けられて治療が可能となったのか?予防薬を入れた時と入れない時とで
どの程度の感染症の発症率に差が出ているのか?
予防薬を入れる必要があると判断せざる得ない魚種とファームはどこなのか?
その結果から導き出される推測として
あのファームのあの魚種は合成抗菌剤を
多用して育成されているであろうなぁとか
あっちのファームの魚種はオーガニック環境で育ててるなぁとか、データが蓄積されるのでつ🥺🥺🥺🥺🥺
まぁ、オーガニック環境で薬を何も使ってない事が、飼いやすいコンディションの魚に仕上がる事に対してプラスになるかと言えば
答えはNOな事も多いので、どちらが良くてどちらがダメって話では全然ないのだが
輸入屋目線では輸入から3週間程度の流通先の事も考えてベストな立ち上げ&ストック環境を模索するのでつ。
ファームが薬を使ってなくても
国産らんちゅうの様に水換えを極力行わない
スタイルで殖やしてる魚は、そもそも再現性の難しい奇跡の水質で育った様なもんだから
店の仕入れ後、ユーザー購入後の10日間はどうせリスクの塊にしかならない(*´-`)
それと同じ事もまあまああるのですよ。
そんなこんなで
最短で輸入から1週間程度の過密水槽では
主にパフラジンを使いつつ
諸々の判断をしておりまっす。
そんなパフラジンさん。
現在生産調整期間に入り入手が難しくなりつつある。
そして再来月から原価2.5倍にwwww
ぬおい( ゚д゚)
薬事法が変わって大袋の販売ができなくなったエルバージュと言い、即効性のある駆虫剤リフィッシュやマゾテンも使用禁止になるなどして使い勝手が悪くなる一方の薬品業界さんや(*´-`)
そんな薬ネタを考えつつも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/04/852de15f08070696af1220bc2566967d.jpg?1720319464)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/af/c7a1da869698715d9d8f4f35aa3df8bc.jpg?1720319464)
いつもより早く出勤して
ネコポスとかで続々届く
草が茹だってゴミにならぬよう
ポストを監視しているおっさん
なのであった٩( 'ω' )و
ポチポチして買う季節じゃねーなと
今更ながら気が付いたので
ゴールドベイン2ユキチ分カモーン草夫しゃーん( ゚д゚)とか電話で済ますのが
性格的に合ってる🥺🥺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c1/e7e3b95ab3d435de97ff80517714cf03.jpg?1720319853)
眠い(*´-`)