虫のお腹が苦手な方はこの先の画像見ちゃダメな投稿でっす_(┐「ε:)_
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上半身の腹がややクリーム色がかって膨らんでますよね?
ワラダン系の繁殖時に
メス個体がどの様にして
子供を腹に抱えているか分かる画像ゆえ
虫嫌いな人にはややキツいかも(*´-`)
虫と言うかザリガニのお腹?
ここから拡大しますと
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上半身の腹がややクリーム色がかって膨らんでますよね?
この膨らみと言うか子供が入ってる部分を保育嚢(ほいくのう)と言いましてね
この中につぶつぶの子供がぎっしり入っております(*´-`)
この中で卵から成長して子供になると
あるタイミングで袋をエイリアンの様に
食い破って子供がドサーーと_(┐「ε:)_
文字にするとコッワってなるヤツww
実際には成長した子供が袋に穴が空いたら
もじもじしながら少しづつ出て来て出産完了ってなるんだけどね。
そしてメス親は短期間の間に脱皮して
新たな保育嚢を持った身体に生まれ変わって
次なる産卵&出産に向け準備をするのです。
余談ですが画像のマーブルクマワラジムシは
宝石ワラダンシリーズからは除外していこうと思ってる品種なのですが、その理由はと言いますと
そもそもイモリなどの餌用として安価に流通している点
そして1番の理由は殖えるスピードが
あまりにも早く、ダンゴリウムボトルでは
短期間の間に飼育困難になるのとキモいほど殖えちゃう点wwww
「マダムも喜ぶ宝石ワラダン飼育」がコンセプトなのでね、殖え過ぎてキショいと思われるのは無理ぽーーー_(┐「ε:)_
あとね、行動スピードが早くて
動き方がややゴキブリさんを連想させる点も
脱落理由でつ🥺🥺🥺🥺🥺🥺
てか、餌用になるワラジムシの繁殖力と成長スピードの異常な速さは実際に飼育して比較していると、心底痛感します。
なにせコヤツラ、導入からまだ2週間弱なのにケースの床材一面にびっしり殖えてるし
子供もアンバーダッキーなら2ヶ月近くかかるサイズまでもう到達してる_(┐「ε:)_
この特性、観賞用にはキツいっすー。
とは言え見た目の模様が似ている品種も多々おりますので、マーブルクマワラジムシも注意喚起を全面に押し出しながら販売現場には並べる予定です(*´-`)
こいつらの繁殖力はやべーよと。
間違えて買うなよと。
オカダンゴムシすらまともに飼えない人が最後にすがる種類だよと(*´-`)
半分は冗談なんだけど、色々な売場で声掛けリサーチしてるとイモリやカエルの飼育者さんからは生餌の自家繁殖用に欲しいって声も出てるんよね。
コオロギを自家繁殖チャレンジすると
臭くて家族からクレーム入るし
デュピアは見た目がゴキブリなので
その時点でNG出る家庭も多く(*´-`)
その点、マーブルクマワラジムシなら
臭いの心配は相当な面倒くさがり屋さんじゃなきゃ皆無だし、単体の見た目は可愛いで推し通せると。
そんな訳で注意書きメインのPOPで
生餌の自家繁殖用として売りつつ
宝石ワラダン飼育者さんには
間違えてもコヤツラの近縁種を
買ってはいけないと教え込むスタイルで。
なお、イモリとカエルは陸エビたる
ワラジムシをよく食べますが
クレスの様な小型爬虫類は
コオロギほど好んで食べない傾向が
見られますんで両生類オーナー向けって感じになるかと思います。
そしてコヤツラの餌は専用品である必要性が全く無くて、むしろ質より量の供給が大事になってくるのでコスト面でも各種生体用の人工飼料の流用や犬猫のドライフードをそのままでも良いし、水でふやかしてから与えてもモリモリ食べてゴリゴリに殖えます。
ローコストな餌でゴリゴリに自分で殖やそうって考えや、生餌に与えた餌を間接的にペットに与えたいって考えならば、お勧めかな٩( 'ω' )و