hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

書道・最近の作品(行書:臨深履薄・・・)

2013-12-26 11:11:39 | 書道

(昨日買ったクリスマスケーキ:神戸屋キッチン、2,500円はチト高い)



 冒頭の写真は書道とは無関係ですが、行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)
 

 (作品)
 

 【意味】

 臨深履薄(りんしんりはく):忠孝の道は、あたかも深き渕に臨むように、薄い氷を履むように
               注意深く、慎んで行い 
 夙興溫凊(しゅくこうおんせい):また、朝早く起きて君子の安否を伺い、冬暖かく、夏涼しく
               するように孝養をなすべきである(夙:朝早いという意味)

 似蘭斯馨(じらんしけい):忠孝の道は、例えば、幽谷の蘭が香り放つように(その美名は天下に広まり)
 如松之盛(じょしょうしせい):松の青々と高く茂るがごとくである(その徳は人々に慕われ仰がれる)