白川郷・五箇山の旅、白川郷のライトアップを楽しんで、その後は宿泊地富山に。
ということで、2日目は富山駅近くのホテルからスタート、富山と言えば「富山の薬」ということで、「反魂丹」の
お店に寄り道をして、五箇山へと向かいました。
で、五箇山ですが、世界遺産五箇山には「相倉集落」と「菅沼集落」の2か所の合掌造り集落があるのですが、
今回の旅では、この2つの集落は外して、近くにある重文の「村上家」と合掌の里（使われなくなった合掌造りの家を
集約した施設：食堂や宿泊施設として利用）を目的地としました。
ということで、五箇山でのハイライトは、村上家で観た「ささら踊り」（冒頭の写真）ということになります。
筑子（小切り子）節に合わせて、ささらを持っての踊りですが、動画でも少しお楽しみください。
それにしても、日本でも有数の豪雪地帯の五箇山ですが、今年は全く雪が少ないということで、その点はちょっと
拍子抜け、といったところでした。
なお、五箇山でもライトアップはあるようです。あらためて、雪の多い時にライトアップも含め五箇山らしさを楽しみに
また訪れたいと思います。
そうそう、白川郷と五箇山、同じ合掌造りですが、全く同じではないようです。一番の違いは三角屋根の角度だそうです。
雪の多い五箇山の方が角度が鋭いのだそうです。それと造り方も違うとのことでしたが、こちらは説明が良く分かりませんでした。