hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:俶載南畝・・・)

2018-10-27 07:59:33 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)



 (作品)



 【意味】

 俶載南畝(しゅくさいなんぽ)はじめてなんぽにはこび:はじめて南向きの田畑を耕し起こし(俶:はじめてのこと) 
 我藝黍稷(がげいしょしょく)われはきびとあわをうう:自分はきびやあわを蒔き植えて育てる

 稅熟貢新(ぜいじゅくこうしん)みのりをみつぎあらたなるをたてまつる:よく熟した五穀を租税として納め、新穀貢ぐこと、これ農業の務め
 勸賞黜陟(かんしょうちゅっちょく)かんしょうちゅっちょくす:その農業を励ますため、賞を勧めて、位を授け、時にしりぞける


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