昨日は最近購入したLPレコードを聴きました。
聴いたのはベルリオーズの「幻想交響曲」でした。
1967年プレスの中古のレコードで、一応ステレオ録音でしたが、さすがに
この時代のレコードは音としては今一でした。
ただし、演奏はミュンシュ指揮のパリ管という組合せで、この曲のまさに幻想的な
イメージを十分引き出してくれていていい演奏でした。
ところが、気持ちよく聴いていてB面の最初の5分ぐらいのところで、「音飛び」が発生。
いわゆる循環再生という現象です。CDでは循環再生はおそらく起こらないのでしょうね。
同じところを何度も再生して、次に行かない現象です。
アナログレコードは、溝を針でたどって、その溝の音の波を機械的に増幅して音楽を聴く構造に
なっていますが、その溝が途中で切れていると、同じところを何度も繰り返し再生することになります。
気分良く聴いていたところを中断されて、がっかりでしたが、針を少し動かしてつづきを聴きました。
この中古レコード、最近は大阪の輸入レコード屋さんから、ネット通販で年に2、3回購入しています。
前はネットオークションで買っていましたが、たまに不良品が送られてくるので、今はこのレコード屋さんを
利用しています。
早速連絡したところ、返品OKとなりました。
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冒頭の写真は、万座で撮ったものです。写真にはなかなかとれませんが、
多くの蝶やトンボ、虫類が飛んでいます。
音飛び 不良品だったのですね。返品可能で良かった事。
万座での避暑、うらやましいな~。
私も蝶や虫と遊びたい!
我が家のベランダにも時に蝶が飛んできますが、絶えず飛んでいるのは
本当に癒されます。
夏だけでも、万座に住みたいですね。日長、幻想交響曲を聴いて!
炎暑の中、音楽鑑賞なんて優雅ですね~♪
で、音飛び!
粗忽な私は、よくやらかしたものでした。
今はレコードが珍しいんですものね……
うちはモンキチョウがよく飛んでいます。
どうやら朝顔やトマトに卵を産み付けた様子……
可愛そうですが、幼虫を駆除し、後味が悪いままです……
一人でのんびりできるのは貴重ですから、ゆったり気分に浸りたくて
幻想交響曲となりました。(笑)
虫が好きな女性は少ないので、仕方がないですね。
蝶や鳥を呼びたくて、そのための草花や木を育てる人もいるようです。
綺麗な蝶が来るなら育ててみたい気もします。
高校の頃、借りたレコードをかけっぱなしにして寝入ってしまった。
まあ、無音の部分なのでレコードは大丈夫でしょうが、
針は大丈夫だったでしょうか?