8月のマティス：白い服を着た若い女、赤い背景

（読売新聞配布ポスターより転載、上下左右の一部がカットされています）

　8月のマティスは「白い服を着た若い女、赤い背景」という作品です。

　赤、青、緑、そして白など、マティスらしい色使いです。特に、赤と白のコントラストが鮮やかですね。

　それと、グロテスクなお姉さんが得意なマティスですが、可愛いお姉さんも好きなようで、今回は
そちらの番のようです。

　『ポスターの解説』
　

先週の夕食当番（肉団子のトマト煮込み ほか）

　金曜日になりましたので、先週の夕食当番の結果報告です。

　先週の夕食当番は万座温泉からの帰宅の翌日からスタート、ということで、いつも以上に
簡単、定番料理となりました。

　8月7日金曜日：塩鮭のワンプレート
　

　塩鮭だけではおかずが寂しいので、ウインナーやサラダなど並べてみました。

　8月8日土曜日：アジとサーモンの刺身（生野菜、ナスの炒め煮：スーパーの総菜）
　

　金曜日の刺身の日が一日ずれました。

　8月9日土曜日：肉団子のトマト煮（生野菜、オクラの煮びたし：スーパーの総菜）
　（冒頭の写真です）
　カゴメの基本のトマトを使ったいつもの煮込み料理です。肉団子は作りましたので、一応トップに
もってきました。

　8月10日日曜日：鶏胸肉のソテーサラダ仕立て
　

　低カロリーで高タンパク、低価格と三拍子そろった定番料理です。でも、作ったのは久しぶりでした。
　味付けは塩コショウのみ、レモンをたっぷりかけると美味しいです。

岩隈快挙！

　ＭＬＢのこと話題にしたとたんに、岩隈がやってくれました。ノーヒットノーランです。

　まさか、私のつぶやきが聞こえて、踏ん張ってくれたわけではないでしょうが、嬉しいですね。
今日のスポーツニュースが楽しみです。

そうそう、イチローも何やら打ち出したようです。ケチつけるのも効果があるようです。

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　冒頭の写真は万座高原のヤナギラン、この時期高原のあちこちに咲いています。

　プリンスホテルのそばの「牛池」周辺の散策で見つけたキノコなども、2日ほどご紹介しました。

火花

　やっと猛暑が終わったと思ったのですが、昨日は予報が外れて東京は再び猛暑日に。

　これで、この夏の東京の猛暑日は11日になったということです。ともかく暑いですね。
これも、もしかすると「火花」なる小説がバカ売れして、その熱気のせいかもしれませんね。

　ということで、現代小説は全く読まない私としては本当に珍しく読みました。「火花」という小説を。

　で結果ですが、正直、さほど面白くなかったです。

　そう、私としては映画などもそうですが、「面白い」が絶対条件です。で、その面白いとは、
ストーリーの面白さです。
　したがって、ストーリーが面白くないと、面白くなかったとなります。

　又吉氏の相方も言っていましたが、「難しい」というのは当たっていると思います。
芸人の書いた本ということで、話題性は１００％ですが、さすがに芥川賞を取ったのは、だてではないです。
しっかりとした純文学になっています。
　したがって、読み始めて、「これは結構難しい」という印象でした。

　又吉氏の私小説に分類されるのでしょうが、「先輩」という登場人物との日常の出来事や、やり取りを通じて、
私（おそらく又吉氏）の先輩にたする気持ちを表現する形で小説は進行します。
　そして、それが全てです。

　心理描写を中心としたこの手の小説、私のもっとも不得意な小説の分野です。あの、訳がわからないフランス映画を
観ているような感じでしょうか？
　それと、もう一つはもう少し長いといいですね。結果は締まらないものに終わってしまうのかもしれませんが、長いと
その分「読破した」という気分になれますから。

　と、締まらない読後感になりましたが、芸人の中では又吉、ともかく何となく不思議な気になる存在ではありました。
そんな訳で、彼の書いたものなら、と読んでみました。
　次回作構想中とのこと、おそらく同じような傾向の作品となるのでしょうが、おそらく出たら、また読むと思います。



　
　

上原も離脱！

　レッドソックスの上原が右手首骨折で今季絶望とのネットニュース。

　どうも、今年のＭＬＢの日本選手は厄病神に取りつかれているような気がしますね。

　ダルビッシュの肘手術、マー君も和田も本格復帰と言えず、岩隈も調子が出ていない。

　青木は2度もぶっつけられ、イチローは今期限りの雰囲気が漂う。

　川崎はあんなもんでしょうが、せめて田沢に、上原の分頑張って貰いたいですね。