第５０回千葉市関係各課との研究会が開催されました

第５０回千葉市関係各課との研究会が１１月２１日（月）にオークラ千葉ホテルで開催されました。

千葉市からは佐久間建築部長はじめ８名の職員の皆様にご出席頂きました。

また、今回は千葉県警察より４名の皆様にご出席頂きました。

千葉支部からは幹事、調査研究センター座長・副座長の３４名が出席しました。

皆様、お忙しい中ご出席頂き、ありがとうございました。

 

 

　

 

 

 会に先立ち、千葉市建築部長　佐久間　正敏　様よりごあいさつを頂きました。

 

（１）防犯カメラ設置費補助金制度について　

　説明者：千葉県警察　　　千葉県警察本部警備本部外事課　千葉県警部　山口　健司　様

　　 千葉市担当部局　経済農政局経済部産業支援課　主任主事　齋藤　智之　様

　　　　　　　　 　　千葉市市民局市民自治推進部地域安全課　主査　中野　裕司　様

　千葉市内５警察署と防犯カメラ設置の覚書を結んだことを受け、山口様より日本を取り巻く国際情勢や、テロや犯罪を未然に防ぐ為に、防犯カメラを活かしたネットワーク作りや官民一体となって協力していくことの重要性を説明頂きました。

　また、山口様の説明を受け、現在千葉市で行っている防犯カメラ設置の補助金制度について、齋藤様と中野様よりご説明を頂きました。

 

（２）空き家の有効活用に向けた取組みについて

 説明者：千葉市担当部局　都市局建築部住宅政策課　技師　外山　亮士　様

 現在千葉市と提携を行い、住まいアップコーナーに空き家について相談に来られた方に、現地調査として空き家相談員を派遣しております。

 今回、新たに空き家バンク創設に向け、外山様より概要の説明を頂き、意見交換が行われました。

 空き家の現地調査については、NHKでも取り上げられ、大きな反響が出ています。

 

（３）市街化調整区域における開発行為の基準について

 説明者：千葉市担当部局　都市局建築部宅地課　課長　青木　俊　様　

 青木様より、市街化調整区域の成り立ちや概要について説明頂きました。　　　

 

　意見交換も活発に行われ、千葉市と千葉県警察、宅建協会の発展に繋がる会となりました。