千葉県建築士会女性委員会主催『女性の女性による女性のための防災講座』に当支部からも参加させていただきました。
前千葉県知事の堂本暁子様を講師に、テーマは『男女共同参画と防災・復興』でした。
東日本大震災から学んだことを、男女共同参画・生物多様性・障害者問題の3つの視点から熱く語ってくださいました。
「えっ! そうだったの!」
「あっ! なるほど!」
と、実態を目の当たりにされたからこそ訴える様は、私たちに大きく深い印象を与えてくれました。
宅建協会では「災害時における民間賃貸住宅の提供」などの準備がなされていますが、さらに女性視点を取り入れていけるとよいと思いましした。
おそるおそる・25年間も保存できるクラッカーを試食しましたが、美味しかったですよ。
いつ災害に見舞われるかもしれないと常に意識される昨今、入居者に対して家具の転倒防止について、食糧等の備え、避難場所などのアドバイスにも細やかな配慮が求められるようになります。
宅建協会千葉支部は、これからも『身近な町のお医者さん』のような重要な存在で有り続け、魅力ある千葉市への協働精神を改めて考えました。
主催者の皆様、このような貴重な会へご案内いただき、感謝いたします。