平成30年5月29日(火)ホテルニューオータニ幕張におきまして、千葉県宅建協会定時総会が開催されました。
平成29年度は、千葉県宅地建物取引業協会が宅地建物取引士試験の協力機関初年度となったこと、不動産流通新システム導入準備、調査研究センターの立ち上げなど、活発な事業展開がなされました。
また、社会問題となっている空き家等の定額物件の流通促進を図るため、全宅連と連携し媒介報酬の見直しという要望活動を行い報酬額告示が改正されたことや、税制改正における適用期限を迎える各種税制特例措置が概ね延長され、買取再販に係る特例措置の敷地への拡充措置・固定資産税の負担調整措置が認められたことが報告されました。