令和元年9月24日(火)千葉県不動産会館にて(一社)千葉県宅地建物取引業協会千葉支部 調査研究センター・賃研・売研合同研修会が開催されました。
ステージでは、先の台風15号による甚大な被害で心を痛める多くの方々に、「朝日の昇る光景に臨み、希望を胸にまっすぐと歩めるように、みんなで力を合わて支えよう」という祈りを込めて、賃貸借問題研究会メンバーがお花を活けました。
研修会は、賃貸借問題研究会副座長 栢沼 尭氏の司会で13時に開講しました。
開会あいさつ :売買問題法律研究会研究会 座 長 津村 重行 氏
支部長あいさつ:(一社)千葉県宅地建物取引業協会千葉支部 支部長 石川 公之 氏
研修会には115名の方が参加しました。
保健福祉局健康部健康企画課受動喫煙対策室より
受動喫煙防止条例など説明をしていただきました。
都市局建築部住宅政策課より今年5月にスタートした「すまいのリユースネット」の仕組みについて説明をしていただきました。
続きまして、『まったなし! 知らなきゃ危ない! 民法改正が不動産取引に与える影響と契約書作成の提案(売買編)』と題しまして、深沢綜合法律事務所 弁護士 柴田 龍太郎氏より講義を受けました。
受講終了時には、会場から盛大な拍手がこぼれました。
調査研究センターでは、不動産業者として現場で役に立つ講習会を目指して、諸所にアンテナを張って勉強を重ねています。
休憩時間に、賃貸借問題研究会 座 長 伊藤 和己氏より、賃研売研勉強会参加のご案内がされました。
会員の皆様、また従業者の皆様からの「メンバーになります」のお電話をお待ちしております。
閉会あいさつ :調査研究センター長 古市 博文 氏
皆様、お疲れ様でございました。
本日の研修単位は180単位です。