2月5日(火)千葉県不動産会館において、千葉支部調査研究センター主催、平成30年度賃貸借問題研究会(賃研)・売買問題法律研究会(売研)の合同研修会が開催されました。
石川支部長 開講の挨拶
賃研、売研メンバーによる受付。
司会 栢沼賃研副座長
講義内容:
①大災害と不動産取引
講師:(公社)宮城県宅地建物取引業協会 会長 佐々木 正勝 様
内容:大震災発生時の宅建管理業者の対応とポイント
大震災時における賃貸借契約上の問題点
宅建管理業者の事前対策
これからの宅建管理業者の役割
社会が評価する宅建管理業者・貸主・借主とは
②千葉市立地適正化計画について
講師:千葉市都市局都市総務課施策調整担当課長 飯島 成行 様
内容:立地適正化計画とは
人口減少・少子高齢化を迎える将来においても持続可能な都市構造を形成するために、立地適正化計画を平成31年3月29日に策定します。これにより、開発・建築等を行う際に事前届出が必要になります。
③たっけんクラウドについて
講師:(一社)千葉県宅地建物取引業協会 千葉支部 流通委員長 遠藤 真二 様(写真左)
内容:クラウドシステムの導入で仕事を効率化しましょう。
活用次第でこれまでの仕事が大きく変わります!!
④売買重要事項の調査説明方法基準について
講師:売買問題法律研究会座長・無料相談業務委員長 津村 重行 様
内容:津村講師ならではの最新情報での、宅建業者が行う通常の不動産調査方法及び説明方法基準について
古市副支部長 閉講挨拶
研修会には千葉支部会員・他支部会員・一般の方を合わせ、110名の方に参加頂きました。
調査研究センター(賃研・売研)の皆様、綱紀研修委員の皆様、お疲れ様でした。
有志によるステージの生花が会場の雰囲気を和らげてくれました。