宅建協会千葉支部は平成28年9月15日に千葉市内5警察署と、犯罪抑止のため「安全で安心できる県民生活の確保のための協力に関する覚書」を締結いたしました。
来年2020年のオリンピックを控え、特に重要視されるテロの未然防止等のため『不動産業者だからできる!』取り組み・協力強化を推進すべく、久保総務委員長の進行により市内5警察署との意見交換会を開催いたしました。
10:30 開 会
支部長あいさつ 石川 公之
警察代表者様ごあいさつ
出席者紹介
11:15 署ごとの分科会
11:50 分科会からの発表
どの分科会からも防犯カメラの重要性が発表されました。
また、警察署における災害時危険場所と不動産業者による視点での確認、高齢者の一人暮らしに際し管理会社における緊急連絡先の必要性、警察署と宅建協会会員との情報提供の範囲等々、活発に意見が交わされました。
これまで、警察の方がイメージしていた不動産業者と、不動産業者がイメージしていた警察官の印象が、これまで以上に、「より良い」方向に変化したようです。実のところ、この「身近に感じる」関係性の構築が大切であると認識を深めました。
宅建協会員「こんな些細なことを聞いていいのかな?と思うことがあるのです」
警察署「小さなことが大きな事故や事件に発展することもあるんです。遠慮せずにご連絡ください」
宅建協会千葉支部は、千葉県警察と二人三脚をするように犯罪抑止活動に協力していきます。
12:45 警察署代表者様まとめ
閉会の辞 副支部長 古市 博文