ディストーションが完成しました。お約束のドライブ配線が逆だったのは修正しました。
回路図のまま制作しましたが、かなりの暴れん坊でドライブもレベルも上げられません。爆音君です。
上記の緩和のため、少しモデファイしました。先ず、後段の帰還抵抗の1.5MΩを1MΩにして見ました。まだまだ暴れます。680kΩにして、更に後段入力抵抗を22kから33kΩに変更してやっと使いやすくなりました。
クリップはシリコン平行です。この状況でクッキリバーンと言う感じで歪みます。こもった感じならLEDにしようかと思いましたが、心配無用でした。
と言う訳で、絵に描いたようなディストーションの出来上がりです。トーンとかは必要を感じないので付けません。
何時もの試験ボードでの制作と違い、パーツの足は切り詰めて接続しています。
半分に切ったブレッドボードは、先日ルーズが有って取り替えたものです。使う穴はすぐ抜けてしまうゆるいところは避けて使いました。現在のところ、音が途切れるような不具合は発生していません。他にない訳ではないのですが、貧乏性ですね。
半分に切るのも、ノコギリで切れずジグソーを出して切ったんでその手間も大事にしたかったです。