エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

プラケースのDistortion 完成、少しモデファイ

2020-09-27 15:26:58 | エフェクター自作改造

ディストーションが完成しました。お約束のドライブ配線が逆だったのは修正しました。
回路図のまま制作しましたが、かなりの暴れん坊でドライブもレベルも上げられません。爆音君です。

上記の緩和のため、少しモデファイしました。先ず、後段の帰還抵抗の1.5MΩを1MΩにして見ました。まだまだ暴れます。680kΩにして、更に後段入力抵抗を22kから33kΩに変更してやっと使いやすくなりました。

クリップはシリコン平行です。この状況でクッキリバーンと言う感じで歪みます。こもった感じならLEDにしようかと思いましたが、心配無用でした。

と言う訳で、絵に描いたようなディストーションの出来上がりです。トーンとかは必要を感じないので付けません。
何時もの試験ボードでの制作と違い、パーツの足は切り詰めて接続しています。

半分に切ったブレッドボードは、先日ルーズが有って取り替えたものです。使う穴はすぐ抜けてしまうゆるいところは避けて使いました。現在のところ、音が途切れるような不具合は発生していません。他にない訳ではないのですが、貧乏性ですね。

半分に切るのも、ノコギリで切れずジグソーを出して切ったんでその手間も大事にしたかったです。

プラケース大の組み込み風景

2020-09-27 10:45:40 | エフェクター自作改造

120cmサイズのプラケース大にジャック、フットスイッチとかを組み込んで行きます。

先ずは、雑音防止のアルミテープを貼ります。

フットスイッチを付けると俄然エフェクターっぽくなりますね。アルミチビケースと並べると、大きいのが分かりますね。

ツマミとかを載せた、出来上がりのイメージです。

フットスイッチを付けた内部の様子です。大きくて余裕があるのでスイッチの下側に電池のスペースを空けました。

ジャック、スイッチ周りの配線をしていきます。

Distortion の組み込み前の状態確認、OD?

2020-09-27 09:13:16 | エフェクター自作改造

ディストーションのケース組み込み前に、試験ボードに乗っているものの状態確認をします。
パッと見て、クリップが3セット載っています

僕のことなので、Dist+ODとか考えたんでしょうね。と、もう忘れています。
記事を遡って見てみると、マイルド化の目的でODのクリップを追加したようです。現状の音は、コクのある気持ち良い歪になっているのでこのままが良さそうです。

と言う事で、ブレッドボードの載せ替えを実施します。