えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

春の里山2020 ~城山湖~

2020年03月17日 | 里山・風景

 このブログは昨日で13周年を迎えました。更新が間遠になることもしばしばですが、細々とでも続けてこられたのは、ひとえに読者のみなさまの温かいご支援のお蔭です。心からの感謝の気持ちをお伝えするとともに、今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします 新たな気持ちで、14年目の最初の記事を綴りたいと思います(#^.^#) 

 先週のことで恐縮ですが、神奈川県相模原市にある「城山湖」を訪れ、湖畔を一周する5Km弱の散策路を歩いてきました。同市の湖というと、「相模湖」「津久井湖」はよく知られていますが、「城山湖」はあまり知られていないのではないでしょうか? 「津久井湖」の北側にある小さな人造湖で、くだんのサイトによると、「昭和40(1966)年、純揚水式の城山発電所建設にともなって、境川支流、本沢渓谷に上池として誕生した『本沢ダム』の人造湖」だそうです。

 私が訪れるのはこれで3回目。前回訪れたのは2005年の4月…そう、忘れもしない、乳がんの手術を終えて退院した翌日のことでした。それ以来、15年ぶりの再訪でした。
 コラージュ画像を中心に紹介します。(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。★撮影日は2020年3月12日です。)

 

 

 

          
 駐車場は2ヵ所あり、湖の上方にある駐車場(地図上の「現在地」の付近)に停め、湖畔を反時計回りに歩くことにしました(もう一つの駐車場はこの地図には載っていません)。

 


 くだんの駐車場からの眺め。

 15年前に訪れたときは、がんの手術を無事終えて退院したものの、補助治療の内容が決まる(抗がん剤治療を受けなければいけない場合もある)病理検査の結果待ちの状態…どこか不安で落ち着かない心境でした。穏やかな水面(みなも)と湖畔の満開の桜とに癒されたものです。

 

 東側に広がるパノラマの景色です。左から、新宿方面・JR/京王相模原線橋本駅方面・横浜方面。

 

 散策路を辿り、湖面近くに降りてきました。



 上段はキタテハとテングチョウ。いずれも成虫で越冬するので、春一番に姿を見せる代わりに、羽が傷んでいることが多いです。この日は多くのテングチョウを見かけました。下段はカワウ。

 

    
[左] 散策路は、階段が随所にあって歩きやすいですが、結構起伏があり、階段の段差がきつい所もあって、思いの外、歩きでがあります(^^ゞ
[右] いくつかある休憩所の中で最も賑わう「松見平休憩所」。町田市・八王子市・相模原市の境界線上にある草戸山の頂上にあり、京王線高尾山口駅から徒歩50分とあって、三沢峠方面に行くハイカーがここを通り抜けて行くからのようです。
 

 散策路の眼下に広がる湖面。青空に恵まれ、風もあまりなかったこの日も、本当に穏やかでした。

 

 
 左上から時計回りに、キブシ・???・ヤマブキ・アブラチャン? or クロモジ系? ヤマブキがもう咲いているなんて、今年はやはり暖かいのですね。

 

 コロナ騒ぎで自粛ムード満々?ですが、天気の良い日は戸外で体を動かしています。今日も、春と秋に必ず訪れる近くのフラワーガーデンに行ってきました。マグノリアが盛りでしたよ(#^.^#)  その様子も記事にできるとよいですが…??? 
 みなさまも楽しいことをして、免疫力を維持してくださいね

 


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