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(↑「ひつじの牧場」)
1週間前のことで恐縮ですが、千葉県富津市にある「マザー牧場」を訪れました。
「晴れのち曇り」という天気予報を信じて朝から出かけたのですが、気温は5~6℃、時折薄日がさす程度の生憎の曇天...風をさえぎる物の少ない丘で風があまりなかったのは不幸中の幸いでしたが、寒いのなんの...(^_^; なんでよりにもよってこんな日に、中年の夫婦が牧場にいるのか?!? そんな自嘲気味の疑問を振り払いながら歩きました(^_^;
それでも、厳寒の中、黙々と餌を食む動物やそれを世話する人たち、それに触れ合う子供たちを見ているうちに、とても穏やかな気持ちになりました。
画像の紹介の前に、牧場の解説を...。
「マザー牧場」は、房総半島の山々から東京湾や富士山までと、雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあり、250haという豊かな自然の中で、四季の花々や動物とふれ合える観光牧場です。
昔は私の住む東京多摩地区からのアクセスはよくなかったのですが、東京湾アクアラインができてからは格段に行きやすくなりました。
私が小学生の頃から、都区部の学校の遠足や林間教室などにも利用されていましたが、名前の由来までは知りませんでした。HPから引用します:
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マザー牧場は、産経新聞や東京タワーなどを創業した前田久吉がつくりました。大阪の郊外にあった前田の生家は貧しい農家で、お母さんはいつも口ぐせのように「家にも牛が一頭いたら、暮らしもずっと楽になるけど・・・」といっておりました。このことが心の奥深く残っていた前田はこれからの日本にとって畜産振興が必要であることも考えあわせ、いまはなきお母さんに捧げる牧場という気持ちをこめて『マザー牧場』と名付けたのです。
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(★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合があります。★解説は画像にマウスオンすると表示されます。★非公開のウェブアルバムから抜粋しているため、コラージュ画像の縦横比は約1:1.8に設定しています。★撮影日は2013年1月5日です。)
マザー牧場 ~厳寒の中の生き物~
2月24日(日)まで、「光の丘」など園内の各所で、ウィンターイルミネーションが夜間楽しめるようです。でも、やはり、緑や花の美しい季節に訪れるべきでしょうねぇ(^_^;
ここからはおまけ...往きに寄った「海ほたる」からの景色です。
ご夫婦でいろんな所に行かれますねー
マザー牧場は、子どもたちがまだ小学生頃、
愛犬花子がまだ元気だったときに、
一度行ったことがあって、とても懐かしいです。
確かフェリーで、
千葉のペットと泊まれる宿に初めて行き、
その頃外で飼っていた花子と家の中で過ごして、
すごく楽しかった思い出がありますよ
千葉産のビワがとても美味しかったので、
6月か7月頃でしょう。
マザー牧場にはその帰りに寄ったような気がします。
マザー牧場は広々していて気持ちいいですねー
こちらも花子と初めて一緒にプリクラを撮りました。
これも子どもたちの夢だったみたい。
そう、やっぱり行ったことあるのですね。十数年以上前のことかな?
季節のよいときに家族で行くといいでしょうね~。
早春は水仙(梅とロウバイの林の足許に、葉がたくさん出ていました)、春は菜の花と桜、初夏はアジサイ、夏はサルビアと、花も四季を通じて楽しめるようですね。
季節を変えて行ってみたいです。
花子ちゃんとの思い出もたくさんあるのでしょうね。淋しくなっちゃったわね。