
口コミを読んでかなり好評価だったので観てみたくなった映画です。
アルプス山脈近くのリゾートホテル、グランド・ブタペスト・ホテルは現在はまるで廃墟のようになった寂れてしまっていた。
1968年若き作家は体調を崩し静養のためグランド・ブタペスト・ホテルを訪ね、大富豪でこのホテルのオーナー、ゼロ・ムスタファに出会い、彼の昔話を聞き取った。
1932年当時は 人気のあるコンシェルジェのグスタヴの采配でヨーロッパ中から上流階級の人たち集まっていた。
その中のある伯爵夫人が亡くなった。 グスタヴと新人ベルボーイのゼロは伯爵夫人の元に行き、婦人から遺産として 一枚の絵を受け取ることになった。
しかし、相続人たちに阻止されそうになったグスタヴはその絵を盗み逃亡した。
伯爵夫人の相続人たちに雇われた殺し屋や警察に追われる冒険が始まった。
かなり有名な方が監督をされているようです。
う~ん・・・
私的には そこまでおもしろいか?この映画・・・という感じでした。
独特の世界観があり、映像もどこか不思議な雰囲気でした。
まあ好き嫌いのある映画なのかなあ~
年代的になんとなくクリスティの『オリエント急行』みたいな映画を想像してたのですが 全然違っていました。
そういえば 作家の若い頃の役がジュード・ロウさんでした。
別にファンではないけど なぜか彼の映画、よく観ます。 不思議です
