ロングブラウス

　shop DADAからハガキが来て　ポイント２倍セールがあるのを知りました。

そこでお出かけして見つけてきたのがこれです。
ロングブラウスって私たちの年代にはオススメのアイテムだと思います。

　隠したいお腹周りとお尻のラインは隠せるし、普通にブラウスとして着られるのはもちろん、ちょっと肌寒い日には上着としても着ることができます。
　このブラウスはしわ加工がしてあるので　旅行などに持って行っても安心して着ることができます。
　
　このブラウスの色は写真では分かりづらいのですがブルーです。
これから夏に向かうので　爽やかな感じになるかな、と思って選びました。

　そうそう、これなら　この前買ったかわいすぎる白いワンピースの上に着れば丁度いい感じになると思います。

『日本のおかず』西健一郎

　私は食通ではないので　『京味』というお店も西健一郎さんという料理人のことも存じ上げませんでした。

　だけど　割烹のご主人が作る「家庭料理」の味に興味を持ちました。
決して高級な食材で作るのではなく旬な食材に　ひと手間かけて作る愛情のこもった「お母さんの味」です。
　たとえばだし巻き卵とか　ぶりの照り焼きとか　ひじきの煮物やさつまいもの煮物など　普通の晩御飯のおかずです。
　でも、どれもおいしそうです。

　今は上の息子と二人暮らしをしていて　あまりこういうお惣菜を作っても喜んではくれそうもないので　そのうち　ツレアイが戻ってきたら　ふたりでこのお味を楽しみたいです。

花の名前が分かりません

　今日はココアと一緒に川沿いの道を歩きました。
土手にたくさんの黄色い花が咲いていました。
　写真を撮ってきましたが　これ、いったい何ていう花なのでしょう？
コスモスっぽいけど季節が違うし　色はマリーゴールドっぽいけど葉の形が違うし・・・
　なんだか分からないけど土手一面のお花、とってもきれいでした。

　あ、ナデシコもありました。こちらは名前が分かりました。


　公園でもお花を発見♪

　ココアさん、ちょっとどいてみて

芙蓉？　ん？　違う・・・

　ま、何か分からないけど　かわいいお花を見て家に戻ってきました。

　家では　去年植えた花の種が飛んで　

ペチュニアと

キンギョ草が咲いています。

お母さんたちの同窓会

　今日は　下の息子の中学高校時代に入っていたクラブのお母さんたちの同期会でした。

　ここのお店のおすすめは　炭火で焼いたソーセージらしいです。

スープは暖かいスープと冷たいスープが選べました。
私は冷たいカボチャのスープにしました。


　メインディッシュはステーキ温野菜添え、パンはフレッシュバジルパン、それにトマトサラダが付きました。


　どのお料理もとてもおいしかったのですが　一番感激したのはデザートです。

　パティシエさんがワゴンを引っ張ってきて　4種類のケーキ、ゼリー、クリームブリュレの中から３種類を選んでください、とおっしゃっり　3種類のデザート+紅茶風味のアイスクリームと（多分）ラズベリーソース添えのデザートです。
　好きなデザートを選べるのもうれしかったのですが　ラズベリーソースの模様を一人ずつ丁寧に変えて描いてくれたのです。
　私のは花模様ですが　動物柄の人もいました。
ちなみに私の選んだデザートは　クリームブリュレ、バラとグレープフルーツのタルト、チーズスフレです。

　

私、息子の卒業式の日にインフルエンザに罹ってしまい卒業式に出席できなかったので　お母さんたちとお目にかかるのは本当に久しぶりでした。
　久しぶりのおしゃべりはとても楽しかったのですが　中学入学の時に会った時には　こんな話はしなかったねえ、という話題になっていました。
　どんな話題かというと　親の介護や自分たちの健康の不安などです。
　なかなか会えないけど　こうして時々会って　おもしろい話をして笑いあったり　真剣な話もできる得難いお友達がいてくださることに感謝です。

白バラが咲きました

　やっと白いバラが咲き始めました。
たくさん花芽を持っているので　これからしばらくは楽しませてくれると思います。
　
　こちらも今年はたくさん増えてくれました。

　それから　こちらは・・・

　以前よんこちゃんさんのブログで見せていただいたワイルドスロトベリーです。

　あと、

　日本ハッカです。

こうして写真を写していると　やって来るのが、こちらさんです。

ココア『ワタシをお忘れなくね。みなさま、おひさしぶりですわん』

白いワンピースと体調の関係は？

　4月下旬あたりから　なぜか白いワンピースが着たくてたまらなくなりました。
　多分お天気が良くなってきて　白い洋服の季節なんだろうな、と思いつつ　買い物に出たついでにウィンドウショッピングで白い洋服を見てまわっていました。
　別に必要な洋服なわけではなく　単に着たいから、というだけなので　高い洋服を買うわけにはいかず　若い人向けのお店を覗いている時に　カワイイ系のお店でこの洋服を見つけました。
　若い人用のお洋服は　試着すると体型が違うのでフィットしないのですが　これはＡラインなのでそこそこフィットしたので　買ってしまいました。でも、ちょっと若すぎましたねえ～、なんとかオバサンでも着られるようにコーディネイトを考えなくちゃ。

　ところで、今まで私はあまり白いお洋服は選びませんでした。
だって透けるし、汚れは目立つし・・・なぜ今、白？
　と、突然妹のことを思い出しました。　２０代前半で突然食物アレルギーが出てしまった妹の体力が一番なかった頃、妹の選ぶ洋服がすべて白だったのです。
　元気になってきた妹は最近ではいろいろな色の洋服を着ています。

　実は私、４月中旬から体調が思わしくなく　検査を受けたところ　ちょっと悪いところが見つかってしまい　今週は仕事を休んで通院治療中なんです。
　ひょっとすると体力がない時って　白い洋服を選びたくなるのかなあ？
それとも　ただ気温が上がった時に涼しげに見える服を着たかっただけなのでしょうか？

『最高の人生の見つけ方』

公式ホームページ

原題は『The Bucket List』（棺桶リスト）

　余命６ヵ月と宣言された　病院のベッドで隣同士になったふたりの男性。
ひとりはこの病院のオーナーでもあり　実業家として大成功したものの　見舞に来るのは秘書だけというエドワード、もうひとりは　学者になりたかったのに家族のために油まみれになって頑張ってきた自動車整備工のカーター。
　ある時、カーターが書き出した『棺桶リスト』（残った人生でやりたいことを書き出したもの）をエドワードが見つけ、エドワードも『棺桶リスト』に書き込む。

　荘厳な景色を見る。
　見知らぬ人に親切にする。
　刺青をする。
　世界一の美女にキスする。
　マスタングを運転する。
　スカイダイビングをする。
　泣くほど笑う。　
　ライオン狩りをする。
　ピラミッドを見る。　などなど・・・

　人生の残り時間が分かった時から　ふたりは旅に出て　リストにあげたことを全部経験しようとする。
　そして残されたふたりの時間は輝きはじめ、カーターの考え方に影響され　エドワードも大切なものに気付いていく。

　苦しい闘病生活や人生の終わりを題材としながらも　なぜか暗い映画ではありません。
　スクリーンを見ながらふたりと一緒に旅をし、ふたりと一緒に人生について考えている自分がいました。

　私があれこれ言うよりも　ぜひ見てください、としか言いようがありません。

監督はなんと『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー。
主役もアカデミー賞俳優のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。
おもしろくないわけがありません。

　映画を観た帰り道、私の『棺桶リスト』を考えてみたのですが　思いつくことができませんでした。
　あとどれくらい自分が生きていられるのか分かりませんが　与えられている時間を大切にしていきたいなあ、と改めて思いました。

　それにしても　ふたりの『棺桶リスト』・・・唯一『世界一の美女にキスをする』というのは難しいなあ、と思っていたのですが　最高のオチがついていました。

　

アートの島、直島へ

　ツレアイの提案で　宇野港から宇高連絡船に乗って、直島に行きました。
直島、といえば港にあるこの『赤いカボチャ』でしょう！
　作者は世界的アーティストの草間彌生さんです。
草間さんはユニクロの春のコラボＴシャツにも登場しました。

　ホントはもうひとつ『黄色いカボチャ』も別の場所にあるのですが　写真を写すことができませんでした、残念です。

内側もステキです。


　直島では　いろいろな楽しみ方があるのですが　主なものは『家プロジェクト』と呼ばれている島の町並みと町の中にあるアートを歩いて楽しむもの、　それから宿泊も含め『ベネッセハウス・ミュージアム』を楽しむ、そして、『地中海美術館』があります。
　ツレアイは島の町並みを楽しみたかったようですが　急に思い立って島に渡ったため、あまり滞在時間がなかったので『ベネッセミュージアム』に行くことにしました。
　
　この建物を見た途端、ツレアイが「安藤忠雄さんの設計じゃないかな？」と言い出しました。私は存じ上げなかったのですが　高名な建築家さんらしいです。
　この美術館だけではなく　町役場も有名な建築家の設計だそうで、わざわざ建物だけを見にくる人もいるそうです。　あと中学も変わった建物でした。

　美術館の作品は現代アートで　ちょっと変わったおもしろい作品ばかりでした。
アンディ・ウォーホールの作品もあるとのことだったので　探したら　なんとレストランの中に飾られていて　食事はしなかったのにレストランに入って鑑賞しちゃいました。
　私が一番気に行った不思議な作品はジェニファー・バートレットという人の『黄色と黒のボート』という作品です。
　壁に普通の海岸に黄色と黒のボートがある風景画が飾られているのですが、絵の前のスペースに　絵と同じ形の黄色と黒のボートが置いてあるのです。
　そして、美術館の外に出て美術館のまわりの風景を見て　びっくりしました
　この絵は　本当の外の風景を見ることで完成されるのです

　お分かりになりますか？　実際に海岸に絵と同じ形に黄色と黒のボートが置かれているのです
　美術館の作品は撮影することはできないので　この驚きをうまく表現できませんが　このボートが絵の中に描かれているのです。

　これも石を使ったアートなのですが　この石の真ん中になんとジャグジーがあるのです。（行った時は使われていませんでしたが。）
　自然と現代アートと島の人たちの普通の暮らしが一体となっている不思議な島です。
　
　もし時間があれば　泊まりがけで行ってゆっくりと楽しみたい、そんな気持ちにさせられた島でした。

　帰りに港で昼ごはんを食べたのですが・・・

　おいしい肉うどんをいただきました。

あれ？　うどん？
ツレアイに「うどんってことはこれ、讃岐うどんじゃない？　ひょっとしてここ、香川県じゃないの？」と尋ねたのですが、　ツレアイってば「何言ってるんだ。
ベネッセがあるってことは岡山県だよ。」と言い張ります。
（進研ゼミとかしまじろうでおなじみの岡山が本社の会社です。）

　でも、あとで調べたら　直島はやっぱり香川県でした。

　父の１３回忌で広島に行くだけのはずだったのに　結局、広島、岡山、香川と旅行しちゃいました。

　夕方、岡山空港で　鹿児島行きに乗るツレアイを送り、私はひとりで東京行きの飛行機で帰京しました。
　帰りのバスの中から東京タワーを見て　ああ、戻ってきたんだな、と実感して今回の旅は終了しました。

広島から岡山へ

　今回の福山行きは　ツレアイが法事のあと鹿児島に戻る、という事情から広島には行かず、飛行機で岡山空港に行き、そこからレンタカーを借りて移動するというプランになりました。
　せっかくふたりで移動するのだから　もう一泊しよう、という話になり、法事を済ませて岡山に行きました。
　はじめは広島県内を旅行しようと思ったのですが　岡山空港に出やすい場所の方が安心だね、ということになり　瀬戸大橋のそばのホテルに泊まりました。
　お天気は悪かったものの　静かな瀬戸内海と転々と浮かぶ島、それに立派な橋のコントラストは見事なものでした。


　翌日、まる一日をどこで過ごすが決めかねて　まずは近場へ、ということで北前船で栄えていた町を訪ねました。
　

　船問屋さんの展示物で昔の港町の暮らしを見て回り、それでもまだ時間はたっぷり。

　その時、ツレアイが突然ひらめいてしまいました。

「ねえ、たしか直島って近くじゃない？　行ってみる？」

直島・・・聞いたことがあります。
日本人より外国の人に有名な島・・・現代アートの島です。
ちょっと興味あるかも・・・

　というわけで　直島へゴー

法事に行ったはずですが・・・

　父の１３回忌法要から戻ってきました。

私の実家の墓地は　広島県と岡山県の県境に近い所にあります。
父の代もここでは生まれても育ってもいなくて　先祖代々のお墓があるだけです。

　とりあえず駅に近いホテルに泊まり　朝一番で駅前にある福山城を見学しました。
　ホテルの窓からツレアイが立派な教会を発見。
？？？
以前来た時にはこんなのなかったような気が・・・
きっと由緒ある教会だよ、見に行こう、とツレアイに誘われたのですが・・・

息子から　あ、ボクも立派だな、と思って見学に行ったら　結婚式場だったよ、と言われ、大笑い。

　たしかに・・・教会の前にはこんな噴水はないし・・・派手な衣装を着たボーイさんもいませんよね～
　でも、ホントに古くて立派な教会に見えました。

　そうそう、ホテルのロビーのお土産屋さんで下駄を発見。
松永という所は下駄の名産地なんです。
いろんなサイズ、デザイン、かわいい鼻緒があって　見ているだけで楽しかったです。


　肝心の法事は　雨の中で行われ、母と妹、息子はそのまま帰京しましたが　ツレアイと私はもう一泊することにしました。