たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ホグワーツレガシー絶賛プレイ中♪

「若き見知らぬ者たち」観てきました。

2024年10月29日 13時29分09秒 | 洋画、邦画など
 10月22日、貸し切り状態の映画館で観てきました(映画終了後明るくなるまで一人だけと気づかず/汗)

 若年性認知症の母親を介護に追われる主人公の青年、その日一日を必死に生き抜く彼の姿の描写が本当に凄絶でした。巧みなカメラワークをはじめとした演出により、たびたび少年時代の過去映像も挿入され、彼が選択の余地なく介護者として生きなければならなくなった様子が伝わってきました。主演磯村勇斗さんのリアリティあふれる演技も素晴らしかったです。

 主人公、彩人はいわれなき理不尽な暴力によって命を落としてしまいますが、物語はまだ中盤。ここから、残された周囲の人々の描写が克明になっていきます。特に、弟の壮平が総合格闘技のタイトル戦に挑む姿は後半の大きなドラマでした。クライマックスの試合シーンが、前半の鬱屈を晴らすようなパワーと勢いで迫力満点!ダメージを負いながら最終的に勝利しチャンピオンになった時はリングサイドで応援したかのような興奮を覚えました。

 社会性の強い作品ですが、どうしたらこんな世の中が良くなるのかという問いかけは無く、未来は観た人の心に委ねられています。彼らのような人々が現在進行形で生活をし、自分たちの隣にいる、そのことは忘れないようにしなければ。

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「2024/7-9月期終了アニメアンケート」に参加しました。

2024年10月29日 12時53分39秒 | アニメ
2024秋調査(2024/7-9月期、終了アニメ、61+1作品) 第74回

01,義妹生活,x
02,現代誤訳,x
03,異世界失格,x
04,ザ・ファブル,x
05,ラーメン赤猫,x


06,疑似ハーレム,x
07,菜なれ花なれ,C
08,真夜中ぱんチ,B
09,闇芝居 十三期,x
10,エグミレガシー,x


11,小市民シリーズ,x
12,推しの子 第2期,A
13,逃げ上手の若君,A
14,SHY 東京奪還編,x
15,グレンダイザーU,x


16,先輩はおとこのこ,x
17,天穂のサクナヒメ,A
18,烏は主を選ばない,x
19,下の階には澪がいる,x
20,僕の妻は感情がない,x


21,夜桜さんちの大作戦,B
22,黄昏アウトフォーカス,x
23,杖と剣のウィストリア,x
24,ダンジョンの中のひと,x
25,サスとテナ シーズン5,x


26,負けヒロインが多すぎる!,F
27,シャドウバースF アーク編,B
28,女神のカフェテラス 第2期,x
29,貼りまわれ! こいぬ 第2期,x
30,モブから始まる探索英雄譚,x


31,キン肉マン 完璧超人始祖編,x
32,しかのこのこのここしたんたん,F
33,僕のヒーローアカデミア 第7期,x
34,魔導具師ダリヤはうつむかない,x
35,トランスフォーマー アーススパーク,x


36,かつて魔法少女と悪は敵対していた。,F
37,なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?,x
38,狼と香辛料 merchant meets the wise wolf,B
39,異世界ゆるり紀行 子育てしながら冒険者します,x
40,俺は全てを【パリイ】する 逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい,x


41,ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで,x
42,新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。,x
43,VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた,x
44,時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん,x
45,カードファイト!! ヴァンガード Divinez 2,x


46,NieR:Automata Ver1.1a (第2クール),x
47,転生したらスライムだった件 第3期,x
48,魔王軍最強の魔術師は人間だった,x
49,神之塔 Tower of God 王子の帰還,x
50,異世界スーサイド・スクワッド,F


51,エルフさんは痩せられない。,x
52,0歳児スタートダッシュ物語,x
53,この世界は不完全すぎる,x
54,恋は双子で割り切れない,x
55,ATRI My Dear Moments,x


56,(全8話) よあそびぐらしっ!,x
57,(7月終了) 魔王学院の不適合者II 2ndクール,x
58,(ネット配信)〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン,x
59,(ネット配信 7月終了) じゃんたま カン!!,x
60,(地上波初放送) NINJA KAMUI,B


61,囀り響く金糸雀の羽,x


参考調査

t1,(参考調査) ばいばい、アース,x




===== 評価方法 =====

リストの"x"部分を、以下の基準に沿って、
S、A~E、F、zで置き換えて下さい。
見ていない作品は、「 x 」のまま残します。
(日本語入力は、切っておくと吉)

-回答例-
01,タイトル,S
02,タイトル,C
03,タイトル,x
04,タイトル,F
05,タイトル,z

-評価条件-

だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eでお答えください。
(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)

S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い

上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zでお答え下さい。

F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)


<総評のようなもの>
 春と比べ、自分が強く惹きつけられる作品が少なかったですね。視聴前の作品ラインアップからそう感じていたんですが、視聴開始してからも変わらず。ハケンアニメといわれていた作品は自分の好みとは違ったのは残念でした。ただ、マケインはどこかのタイミングで観なおせたらと思います。評価は「B」ですが、自分内評価は真夜中ぱんチが一番。シナリオをもうひと頑張りしたら文句なく「A」だったんですけど。評価とは別に推したいっていうの、割と好きなパターンだったり♪
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アマプラ配信鑑賞「シャドウバース F(フレイム) 」。

2024年10月15日 16時19分59秒 | TVアニメ鑑賞記録
 全98話、間に休みを入れているので、2年半くらい?長い長いストーリーがようやくエンディングを迎えました。

 第1作目と違い、シャドババトルが前面に出ての今作は、1つのバトルに3話使用することも当たり前。主人公のライトが登場しない回も普通にありましたね。カードゲーム系アニメだから仕方ないけれど、シャドバ部でまったりする描写は、セブンシャドウズ編とアーク編ではほぼ無し。部活としてのシャドバが最後には宇宙規模のたたかいになる、相変わらずの超絶展開でした。

 ライトを選ばれし勇者とし育ててきたゼルガの野望も、勇者ではなく一人のシャドバ民であると宣言したライトの前に敗れてしまいます。ゼルガさんは非常に回りくどい、そして壮大な手段で自分をわかってもらおうとしていたんだな…そしてこの話数(汗)

 今作は、勝つことより以上に負けて得るもののほうを重要視していました。セブンスフレイムのメンバーはもれなく最大のライバルに1回以上敗北しているのがポイント。だからこそのシャドババトル重視だったと。

 にしても、最後まで疑問だったのがデジフレの存在。たぶん自らの半身(光であったり闇であったり)なんでしょうけど、やっぱり無理やりな設定にしか思えませんでした。声優さんの二役は楽しかったけど(デモデモ~♪)

 制作会社が「少ハリ」のZEXCSさんじゃなかったらたぶん最後まで視聴していませんでした。丁寧な作品作りにはうならされました。次回作はぜひカードゲームもの以外でお願いします!!
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アマプラ配信鑑賞「【推しの子】第2期」。

2024年10月15日 15時52分24秒 | TVアニメ鑑賞記録
 一期をまとめ鑑賞し、すぐに2期突入、でした。前作に比べ、長く感じた今作。単純に話数が違うだけではなく、2.5次元舞台の話が長かったからだと思われます。

 原作者とのすり合わせエピソードを済ませたら、サクッと数話で舞台「東京ブレイド」を終わらせて、アクアの復讐心迷走を描き、ルビーのアイドル活動を細やかに描くのもありでした。たとえ原作になくても。アクアとルビーの行動を並行して描写したほうがおもしろいと思います。アイドルのほうが明らかに華があり、観ていて楽しいですし。

 作画があの高レベルでなければ、途中飽きていたかもしれないです。双子設定をもっと生かし、キャラクターを動かして欲しかった。

 終盤、ようやく黒ルビー爆誕!したものの、それで2期はおしまいになって残念。原作通りというのもしんどいですね…。漫画で続きは読まずにこのままアニメ版での最終回を待ちたいと思います。
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アマプラ配信鑑賞「逃げ上手の若君」。

2024年10月15日 15時36分59秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ジャンプ系漫画原作、そして良作だった「暗殺教室」と同じ原作者ということで、視聴を開始。

 歴史もの、鎌倉時代末期と比較的レアな年代を舞台に、10歳の少年が郎党を組み、一族を陥れた大人達に対抗しようと奮闘するいわば復讐劇のようですね。主人公の仲間も少年少女というのがおもしろいなと思いました。導き手の大人もちゃんといて、無茶な設定に見えないです。きちんと考えられています。

 ジャンプ系にありがちな、異能力を駆使したド派手バトルの王道は守りつつ、知的な戦略を展開し力業だけに終わらないですし。まさにそこは戦。

 ただ、自分でも意外なのですが、可愛めのキャラデザな少年達と血まみれの描写が上手くマッチせず違和感を抱えたままの視聴でした。時代背景から言っても、首が飛んだり腕が切り落とされたりするのは普通なはず。感覚の相違なんだろうか…。あと、やっぱり日本の歴史ものはあまりハマらないんだ自分…(汗)

 原作のストックが少ないままアニメ化した為、全く序盤のうちに1クールで終了。敵である足利尊氏の正体のちら見せもなし。2期制作決定はしているようです。さていつになるのやら??
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