たまてばこ新聞

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(ほぼ)リアルタイム鑑賞「仮面ライダーウィザード」。

2013年09月15日 23時10分52秒 | 特撮ヒーロー
 新番組が10月からなので、バラエティー的な内容の話はありますがメインストーリーは今日が最終回。

 年々ライダーを熱心に観なくなっているのですがウィザードは更にいい加減に観ていたとちょっと反省(汗)。でも正直強く惹きつけられる要素が自分的に本当少なかった…。

 まず各話のエピソードが面白くなかった。印象に残らない話ばかりでだんだん飽きてきて(大汗)。庶民的な絶望希望が悪いという訳ではないです。描き方がどうも小さい&世界が狭い感が拭えないなと。上手く書けないのがもどかしい…。

 あと、誰一人好きなキャラがいなかったのが辛過ぎ(涙)。派手なシャツの子は最後まで名前覚えられなかったし、凛子の立ち位置もよくわからない(仕事してるの?)。ドーナツ屋さんも苦手だったし、何よりコヨミが…(大汗)。

 最後に倒されたファントム(?)が気の毒に思えたくらい、晴人側に感情移入出来なくて悲しいです…。

 ディケイド以降のライダーは正義側が誰も死なない話になってるのも若干不満。コラボ映画やVシネ睨んでのこととはいえ何か解せない感…。なのでコヨミもいつかは…と思えて仕方ないです。

 アギトや龍騎、555、ブレイドが懐かしい…。

 次回作の鎧武は虚淵さんがメインライターなのですが、どこまで踏み込んだ話を作ってくれるのか、不安もありつつ期待もしています。ぜひハマれる物語をお願いします!

 とりあえずは来週からのディケイド登場回を楽しみます!井上君また大人になったんだろうなぁ…(しみじみ)
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「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」観てきました。

2012年09月02日 23時27分28秒 | 特撮ヒーロー
 やっと観に行く時間が取れました。帰省中の下の娘(大4)も付き合ってくれ、ダンナと親子3人で行ってきました。日曜とあって場内はチビッ子親子連れが多かったけれど、よくよく考えたら我が家も親子連れでした(爆)。

 フォーゼにしろ、その前のゴーバスターズにしろ、アクションシーン多めで何度もあくびが(汗)。特にフォーゼは長く感じました。映像演出はものすごく凝っているし細かい特撮&アニメネタも仕込んであって悪くはないのですが、いかんせん合間のドラマパートが退屈過ぎて(大汗)。

 元々子ども向けなのだから分かり易い話なのは当然だと理解しています。でも、今年は特に面白くなかったですね。「機械とも友達になる」過程の描写が粗くて…理解しようと頑張ったけど最後まで感情移入出来ませんでした。よく考えてみたらTV版でも弦太朗にはあまり萌えなかったなと…(汗)。彼自体どういう人なのかはっきり掴めていないまま観たからですね。それに全く影の無い人には惹かれないんだった、自分…(大汗)。

 ネタ的には、キョーダインやらワンセブンやら○ラ○ンボールやら東映のパク…じゃなかった、パロディ満載で隣のダンナは大ウケしてました。けど、チビッ子達の親世代はキョーダインとかもう知らないんじゃ…(汗)。すぐわかっちゃうのは自分達の年代前後だと思うんですが(大汗)。

 中島さんも、60分という時間の中でどれだけ楽しませられるか考えて書いたのだと思いますが、こんなレベルだったら来年からもう夏は観に行くの考えてしまいます。逆に冬はコラボだし、またW出るかもしれないので観に行く予定(汗)。財団Xが出るならまた出てくれるんじゃないかなぁ。

 前みたいに(コラボじゃなく1作品の)ライダーだけで90分っていうのはもうやらないよね…
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リアルタイム鑑賞「仮面ライダーフォーゼ」。

2012年08月26日 23時05分54秒 | 特撮ヒーロー
 まずはキャストの皆さん、製作スタッフの皆さん、1年間お疲れ様でした。物語のテンションがずっと落ちずに終わったことは本当にすごいと思います。

 中島かずきさんのシナリオらしく、熱血だったり壮大だったりドリルだったり(え)と楽しい要素てんこ盛りで前向きに明るい話のまま終わりましたね。最後、健吾のあれこれについては驚いたりうるっときたり(泣)。でもWのことがあったので絶対大丈夫という自信はありましたが
(爆)。それはその、後々(まずは12月)の展開を考えれば当然の流れですよね。その辺は生温かくスルーの方向で(うわ)。

 とりあえず一番気になるのは、弦太朗がどうして天の川に来たのかですね。というか一番肝心の部分だと思うのですが…。弦太朗は風の又三郎、とか(違)。その辺はVシネで明かされるのでしょうか?もしそうだったら東映さんに一言言いたいです。

 ディケイド以降のライダーはW→オーズ→フォーゼと基本明るくドロドロ控えめ。でも個人的には555や剣、アギトみたいに多少話が破たんしていてもキャラクターの心情に思いをはせることが出来るような作品が好きです。悲劇こそ戦うヒーローによく似合う!(爆)

 来週から始まるウィザードは名前通り魔法がキーワードのようですが…さて??おそらく作風はこれまでと変わらない、だろうなぁ…あ、とりあえず1話は観ますし毎週録画取り消さない限りは観ると思います。
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仮面ライダーオーズを見終わって。

2011年08月29日 22時45分12秒 | 特撮ヒーロー
 最初見た時は、ライダーのデザインやら、メダル、変身ベルトの奇抜さに戸惑ったものですが、まぁこれはいつものこと。時間が経つにつれて段々慣れてきたし(汗)。でも何より驚いたのは、これらのグッズ達がバカ売れしたこと!ベルトは常に品切れでメダルもレアもの。いつしか、変身ポーズもカッコイイと思う様になって…本当にメーカーさんの戦略、先読みっぷりにはひたすら感心してしまいます。

 企画うんぬんはさておき、最終回を見て思ったのは、結局今作は映司とアンクの物語だったなということ。より言うならアンクの物語だったのではないでしょうか?映司は何色でもないプレーンなキャラで、最初から最後まで志が変わることはなかった気がします。その映司に周囲の人々が徐々に影響され変わっていくお話の中で、最も変わったのがおそらくアンク。命を求め、そして消えていったアンクはおそらく満足したんだろうなぁと自分的には思っています。

 ただ、最後のヤミーわらわらはあまり必要なかったのではないでしょうか。平成ライダーの最終回パターンにこだわらなくても、牧さんと普通に戦っても十分だったなと…(汗)。

 そして、エンディングは映司が再び自分探しの旅に出ていくところで終わりました。ひなちゃんと仲良く2人でいて欲しかったんだけど…。この戦いで映司自身が何を掴んだのか今一つ見えにくいまま終わってしまったのはちょっと残念。まぁ尺の問題もありますが(汗)。続編というか、Vシネ作る気満々なのがちょっと見えて、ね…。最近はもう黄金パターンになっててなんだかなという感じです。

 伊達さんと後藤君メインの外伝は絶対あるでしょうね。あと、アンクやグリード達の話があるかどうか…?あ、会長と里中ちゃんメインもいいかも…。

 そんなこんなで(え)来週からはフォーゼです。ついていけるかどうか正直今からとっても心配です(大汗)。とりあえず、1話は見なくては!
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リアルタイム鑑賞「仮面ライダーW」。

2010年08月29日 21時38分58秒 | 特撮ヒーロー
 今日が最終回の放映でした。平成ライダーシリーズ初めての8月からスタートという、変則な1年間でしたが、終わってみればあっという間。ディケイドがトンデモだった分(汗)、Wは地に足のついた作品であった様に思います。

 翔太郎とフィリップが互いの絆を深めながら、風都の平和を守るヒーローとして活躍する物語なんだけど、2話完結のエピソードは心温まる探偵ものとなっていて、ヒーロー特有の悲壮感や孤独みたいなものは少なかったですね。というより、メインの2人が依頼人を陰で支えたり立ち直りの手助けをしたりという地味な役割だったので、W自体の技はカッコ良くても終わってみれば彼らの存在が強く印象に残らないといった感じでした。

 その反動か、強い感情で途中から参戦した照井竜の方がどんどん存在感を増していって、メイン2人を凌ぐ燃えるエピソード作ったり、終盤でも良いところで活躍したりと正統派ヒーローらしくいてくれました。最終回では、亜樹子ちゃんとラブラブになってたというまさかの展開(爆)

 全話見終わってみて、ヒーローは巨大な悪に対して強い理由を持って戦う人だという自分内定義(うわ)からすると、Wはそこに当てはまらないな~と思いました。劇場版「ビギンズナイト」のおやっさんとの約束を見た時は「いい!」と思ったんですが…ちょっと残念。

 あ、でも一人ひとり見ればキャラクターは皆立ってて良かったので、シナリオ的にもうひと押しだったのかも。たぶん意識的に悲壮感を抜いたのでは?と思ってます。ホームドラマ的な点もウリだったみたいですし。そうそう、ガイアメモリの声担当された立木さんを忘れてはいけません!!(ここ重要)めちゃめちゃ良いヴォイスありがとうございます!ロケパンでのリアルシャウトも嬉しかったですっ!(メタボー!だけど/笑)

 余り書くとどんどん愚痴に近くなるのでこの辺で(大汗)。来週から新しいライダー、オーガが始まります。今度はどんな話かなぁ…なんかちょっとクウガ?じゃなくてアマゾン?(違うから)
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