2クールでじっくりと百鬼丸とどろろのドラマが描かれ、危ない時期もあったものの一定レベルの作画で殺陣シーンも迫力のある映像と、毎週観るのが楽しみな作品でした。子どもの頃、モノクロで観たどろろは特徴ある主題歌と白黒ならではの恐さが深く印象に残ってはいましたが、肝心のラストが全く思い出せなかったので、リメイクは嬉しかったです。
勿論2019年版、現代社会の様々な闇部分を取り入れているので原作漫画とは違うテイストになっているのかもしれません。しかし、百鬼丸が鬼神に奪われた体を自らの心を傷つけながら取り戻していく過程は、おそらく昔も今も変わらないのではと思っています。
醍醐一家のそれぞれの思い、家族を思うゆえにすれ違う様子は痛ましく悲しいものでした。結局、母親と弟は死に、父親もさらなる修羅の道へと堕ちていく悲劇。百鬼丸の取り戻した肉体と引き換えになった多くのもの。どうにもならない理不尽の中で、最後は、どろろのたくましさ、純粋さ、笑顔が唯一の救いになりました。どろろの仕草ひとつひとつが可愛らしく目が離せない存在でした。彼女自身も悲惨な体験をしているのに前向きであり、先入観無く人を見ることが出来る素晴らしい資質の持ち主であったこと、自分達のような世間に染まりまくった人間には真似は出来ないなと。
メインの二人のCVが所謂声優ではなかったですが、違和感は最初のみ、どろろはとても可愛かったし、百鬼丸はちょっと不慣れな感じが却って彼らしさを出していてよいと思いました。
最後、百鬼丸が修羅道に墜ちず本当に良かった。成長したどろろの美人さんぶりに目を細めつつ観終えることが出来て、温かい気持ちになれたアニメでした。また手塚作品のリメイクを観てみたいものです(リボンの騎士とか)。
勿論2019年版、現代社会の様々な闇部分を取り入れているので原作漫画とは違うテイストになっているのかもしれません。しかし、百鬼丸が鬼神に奪われた体を自らの心を傷つけながら取り戻していく過程は、おそらく昔も今も変わらないのではと思っています。
醍醐一家のそれぞれの思い、家族を思うゆえにすれ違う様子は痛ましく悲しいものでした。結局、母親と弟は死に、父親もさらなる修羅の道へと堕ちていく悲劇。百鬼丸の取り戻した肉体と引き換えになった多くのもの。どうにもならない理不尽の中で、最後は、どろろのたくましさ、純粋さ、笑顔が唯一の救いになりました。どろろの仕草ひとつひとつが可愛らしく目が離せない存在でした。彼女自身も悲惨な体験をしているのに前向きであり、先入観無く人を見ることが出来る素晴らしい資質の持ち主であったこと、自分達のような世間に染まりまくった人間には真似は出来ないなと。
メインの二人のCVが所謂声優ではなかったですが、違和感は最初のみ、どろろはとても可愛かったし、百鬼丸はちょっと不慣れな感じが却って彼らしさを出していてよいと思いました。
最後、百鬼丸が修羅道に墜ちず本当に良かった。成長したどろろの美人さんぶりに目を細めつつ観終えることが出来て、温かい気持ちになれたアニメでした。また手塚作品のリメイクを観てみたいものです(リボンの騎士とか)。