たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

BS録画鑑賞「GREAT PRETENDER」。

2021年03月08日 10時46分00秒 | TVアニメ鑑賞記録
 先日、アニメーションのアカデミー賞と呼ばれる「アニー賞」Best Direction - TV/Media部門にノミネートされたとのニュースがありました。海外で高評価されたのはすごいと思います。

 自分はローラン役の諏訪部君目当てで観始めました(毎度のこと/ 爆)

 真面目で頑固で根が正直な青年エダマメを巡る、義賊詐欺(信用詐欺師=コンフィデンスマンというらしい)メンバーの活躍を描いた本気の娯楽作品でしたね。ちょっと有り得ない!と思うツッコミどころ満載の仕掛けも、巧みなセリフ劇でスピーディーに展開するので悩む前に話が終わっています。

 おもしろかったのはどこまでが本当か嘘かギリギリまでわからないところ。特にエダマメが絡むとまるで判別不能です。小林千晃君の体当たり演技、訛り喋りがとても良かった。周囲の他キャラクター達がほぼベテランなのも安心して観ていられました。

 各キャラのバックボーンを語る個別エピソードからの最終盤ストーリーはエダマメと父親との確執がとことん極まり盛り上がりました。マフィアとの命を掛けたやり取りも、心の中では絶対大丈夫と思いつつも観ながらハラハラしていた記憶が。わかっていても画面の緊張感がこちらにしっかり伝わりドキドキさせるうまい演出ですね。最後はめでたしめでたしなのも後味悪くなくて良い。

 独特の色使いが気になった映像も終わってみると作風に合っていたんだなと感心させられます。まさに娯楽作品にふさわしい、楽しい大人向けアニメ。
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たまてばこ的続編が観たいラノベアニメ

2021年03月08日 09時49分45秒 | アニメ
 先週末のKADOKAWA系ラノベイベントにて8年ぶりの2期制作決定作品の発表がありましたね。そこで何となく自分が続編を観てみたいと思っているラノベ系アニメを過去記事から抜き出してみました。ちなみにすべて原作未読です。

 ・ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫)
 ・落第騎士の英雄譚 (GA文庫) 
 ・六花の勇者 (ダッシュエックス文庫)
 ・魔弾の王と戦姫 (MF文庫J)

 (2012年以前はラノベアニメほぼ観てない事実判明/爆)

 こうしてみると華が無い作品ばかりのような?主人公の男子キャラが真面目でキャラ立ちしているのは共通点かも。あと戦記物とか、ストーリー的に続きが観てみたいんですけれどね。やはり地味なんだろうなぁと。

 円盤が売れて続編決定、な作品には華があり資源も潤沢なので映像全般のレベルが高い。↑の4作は1話こそ良かったものの以降の作画が怪しかったりしてそういうところもマイナスなんでしょうね。

 しかし、8年後でも続編あるならまだ期待して良いのかしら…?(汗)
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