本日は激しい雷雨になりました。
稲妻がピカピカ光っています
カールシュタットはドイツ全土に展開するデパートです
デパートといっても、日本の百貨店からイメージする
選りすぐりのものを集まっていて、お洒落をして出かけるという感じではなく、
何となくイトーヨーカドー寄りの?庶民的な性格が強いように感じます。
少し大きな街にはこのカールシュタットとガレリア・カウフホフというデパートが見られるのですが、
最近はドイツの商業形態の変化からか、閉鎖される店舗がちらほら出てきました。
キールでもガレリア・カウフホフのほうは既に閉店していて、カールシュタットは食料品フロアを止めてしまっています。
数百メートル先に比較的安価なスーパーがいくつかあるので、厳しかったのでしょう。
食料品フロアには“ちょっと良いもの”が置いてあったので、見て回るのが楽しかったのですが、、残念です。
入っている店舗の多くは、路上店も近くに展開しているのが常ですし、
大型ショッピングモールやインターネットでの買い物が主流になりつつあるので、
これらの老舗デパートはかなりの苦戦が強いられているのかもしれませんね。。
そのカールシュタットが創立135周年とのことで、セールをしたり、記念商品を展開したり、いろいろなイベントを行っています。
最初の写真はノベルティのチョコレート。
セールでグリルパンを購入したのです。
エアベルリンに搭乗するともらえるチョコに似ていますが、そこは老舗デパートの面目躍起といいますか、
カールシュタットのものは有名チョコレートメーカーのリンツ謹製であります。
さすがに美味しいものです
…135周年ということは、
ここはきっと5年毎に、○○周年というのをやっている。
さらにはゾロ目の年にも。。